追悼 みゅうみゅうちゃん
昨日、おともだちのみゅうみゅうちゃんが虹の橋を渡ってしまいました。
あまりにも突然のことで、正直まだ信じられません。
みゅうみゅうちゃんと初めて会ったのは、2年前の京都御所。
10歳と聞いてびっくりするぐらい若かったみゅうみゅうちゃん。
その年の7月、初めての京北でのBBQ。
初めてお邪魔したパオ家では
パオママさんが部屋を出るたび、パオちゃん、葵ちゃんと一緒に
ドアの前で心配そうに待っていたのが印象的でした。
ブヒ会での集まりでは
水嫌いのフレンチたちをよそ目に、ひとり喜んで川に入っていましたね。
文太にしつこくお尻のニオイを嗅がれても
誰かに乗られても、決して怒ったりすることはなく、
でもひとたび人間たちの食事が始まれば
くれそうな人にアピールしていたり
そうかと思えば、みんながいるところでは譲ってあげていたり。
若者たちが周りでドタバタ騒いでいても、
いつもマイペースで
気付けば誰もいないところでひとり地蔵になっていたり。
そうして、しばらくしたら満足したように
いつの間にかお昼寝タイム。
我が家に来てくれたときも、
気付けば隅っこの方で遠慮がちに寝ていたみゅうみゅうちゃん。
大人しくて、優しくて、おとぼけキャラで、マイペースで、
膝にのってなでなでしたときのあの柔らかい毛の感触、
うっとりとした気持ち良さそうな顔、いつまでも忘れないよ。
もう会えないなんて、寂しいけれど
いつかまたどこかで会えるその日まで、
ちょっとだけ、バイバイ。
みゅうみゅうちゃんのご冥福を心からお祈りします。
- 関連記事
-
- 不法物件放置か動物愛護か (2011/01/21)
- 追悼 みゅうみゅうちゃん (2010/11/16)
- 会えて、よかった。 (2010/09/16)