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文太部長一家のロハスな毎日

フレブル文太と6にゃんず(幸多、あゆみ、ちび、健、さゆり、漱石)の楽しい毎日

About us

*長男:フレンチブルドッグ 文太部長*
2020年4月29日 お空に転勤

*次男:茶トラ猫 幸多(こーた)*

*長女:白グレー猫 あゆみ*
2017年5月18日 お空に転勤

*三男:サバ白 ちび(Tibby)*

*四男:サバ白ブチ けん坊(健)*

*次女:ハチワレ おちゃゆ(さゆり)*

*五男:白黒ちょびヒゲ 漱石*

文太の夢 パート2

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半年前ぐらいは文太がよく夢に出てきてくれていたんですが
ここしばらくは全然だったけど、先日久しぶりに文太に夢で会えました!!


それまで色々変てこりんな紆余曲折があり(夢なのでね)
ようやく家に帰ってきたら文太がいつものようにベッドで寝ていて



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文ちゃん!文ちゃんやんか!!


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帰ってきてくれたんー!!!



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っという飼い主の異常なテンションとは引き換えに
寝ているところを邪魔されものっすご迷惑そうな犬 (^^;)

何よー!おかあはんがいなかったら死ぬほどのマザコンのくせにー!




年をとってからはほとんど留守番もなかったのですが
(特にガンになってからの1年はできなくなってしまったので)
昔は買い物に行く1時間ほどでさえ、帰ってきたら
「南極物語のタロとジロか!」っていうぐらい、毎回1年ぶりに会えたみたいな喜びようでした。

それをなんで動画に撮っとかへんかったかなー!!!
ってものすごく後悔している今日この頃。
(あ、後悔あったな。)




おかあはん帰宅バージョンではないのですが、のんたんバージョンがあったので
貼っときます。おかあはんバージョンもこんな感じ。


いやもう、高くジャンプしすぎでものっすご今更やけど足腰気になるわっ!!(笑)



飼い主的にはこんな再会を予想してたのに、
久々に会えたというのに 「すーーーーん」 っていう感じの文太に
ちょっと肩透かしをくらったというか、寂しかったおかあはんなのでした。

でも、やっぱりそれは文太にとっては「久々の再会」じゃなくて
文太はずーーーーーーーっとおかあはんのそばにおるからやな♪



あ、ちなみに人間にとってハグは愛情表現のひとつなので
ついついわんこにもにゃんこにもやってしまいがちですが
犬や猫にとってはたとえ飼い主であっても迷惑極まりない行為ですので、ほどほどに~(笑)

間違ってもよそのわんこやにゃんこにしてはダメですよ~。
本気で噛まれる可能性があるぐらい、ほんとはイヤなんですよ。
大好きな飼い主にされるからだまってじっと我慢してるだけで。


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心を「無」にして耐えてます、の図


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ちゅーもダメですよ~(笑)この白目が見えているのはストレスサイン。
(わかっちゃいるけどやっちゃうのよ。人間だもの☆)



そんな文太の2年前

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いつ死んでもおかしくないガンのはずなのに絶好調で
本格的に「死ぬ死ぬ詐欺」を疑い始めたころ。(笑)


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近い、近い。


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晩年は関節炎もあって足上げしっこはしなくなっていたけど
たま~に足上げることもあったので、その瞬間を激写!


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文ちゃん、やっぱりかわいいな~~~(*´艸`*)


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今年もサルスベリが立派に咲いてるよ。


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三回忌

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文ちゃん。



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文ちゃんもおかあはんも一番辛かったあの日から
今日で2年やなぁ。




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文太と一緒に歩いた道。

文太と一緒に行ったお店。

文太と笑いあったこと。

あのときのあんなこと、こんなこと。


そんなことが時々頭の中でふわっとリアルに再現されて
今でも突然涙腺爆弾にやられることはあるけど、

おかあはん自分でもびっくりやけど
普段はさほど寂しくないねんな~、これが。





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おかあはんは霊感とかそういうものは一切ないし

文ちゃんの声が聞こえたとか、気配を感じたとか

そういうことはこれまで残念ながら全くないのだけど、

それでも、おかあはんは知ってる。

ちゃんとわかってる。






文太は絶対に、

今でもずっとおかあはんのそばにいる、って。








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おかあはんと一緒じゃなきゃ
おとうはんとですら大大大好きな散歩にも行かなかった文太が

留守番のたびに「世界一不幸な犬」の顔になっていた文太が

病院に預けた時におかあはんと離れたせいで二回も死にかけた文太が

晩年はおかあはんがちょっと数分出かけただけで遠吠えをしていた文太が
(おとうはん談)

おかあはんがいない間、何度二階に連れて来ても
冷たい玄関でじっとおかあはんの帰りを待っていた文太が
(おとうはん談)

トイレにもお風呂にもおかあはんがどこへ行くにもついて来ていた文太が

目が覚めるとまずおかあはんの居場所を確認していた文太が





ちょっと肉体から離れたぐらいで、
おかあはんから離れるわけないって。




文太とおかあはんの絆は、
肉体がなくなったぐらいで壊れへん、って。






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だから、
寂しくないよ。








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これからもずっと
おかあはんは文太と一緒にいるよ。













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文太の夢

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二年前の今頃。

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元気に歩いてたんだよね~。



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カートに乗せると「おろせー!」って言ってたな~。



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あの頃、正直「16歳は余裕やな!」って思ってたのにな~。




ここ数日、毎日文太が夢に出てきてくれます。

文太が旅立って最初に見た夢は今でも忘れないのですが、
どこかに旅行に行っていて、宿についたらそこの主人に
「そこの部屋(和室の座敷)は絶対に開けないでくださいね。」
って言われていました。

そうなると鶴の恩返し理論(←なんやそれ)で開けたくなるのが人間の心情。
「ちょっとだけのぞいたろ。」ってこっそりのぞいて見ると
なんとそこには文太とあゆちゃんがイチャイチャしているではないですか!
(まだちびが生きていたころの夢なので)

びっくりしてふすまをババーンと開けて
「文ちゃん、あゆちゃん、こんなところにいたん!?」
っと、感動の再会・・・

にはならず、文太は
「やべ。バレた。」みたいな顔。
(あれはまさしくうんこを食べているのを現行犯で見つかった時の顔ですわ!!爆)

なんかわからんけど、ここで会えてよかった~!
って喜んだ夢でした。




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おねだり。



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ゴキゲンおでかけ。



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ちょい足伸ばし散歩。



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おべんと休憩。


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これ、完全にフライングじゃね?(笑)



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最近見る夢は、特に何の変哲もない日常。

散歩に行って、帰ってきて、足を洗って抱っこしながら足ふいてついでに足もみもみして
抱っこした時の文太の13キロの重さがものすごくリアルで。


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がんばって歩いた後、抱っこで足ふきふき&もみもみタイム。



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気持ちいいのか、いつもグーグーいびきかくぐらい寝ちゃってたんですよね~。




日常の夢過ぎて、昨日は病院に行って、病院のあちこちでおしっこしてしまって
すいません、すいません、と謝りながらおしっこ掃除する夢でした (^^;)
(病院の中でおしっこもらしたことはないんやけどな~。笑)




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犬ってなんで年寄りでもこんなにかわいいのかな~?ずるいな~。
(いや、猫もかわいいけど。)



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夜のおたのしみタイム



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これ、本当に亡くなる前日まで毎日やってたんですよね~。



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こんな目ぇキラッキラのジジィ、ほんまずるいな~。



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この光景もなつかしいな。



夢でも会えたらものすごくうれしくて
朝目覚めたときはとても幸せな気分で満ち溢れているのですが
夢の中の私は特に「文太に会えたー!!」とかじゃなくて、
いるのが当たり前のようにいつもと同じように接しているのですよね。


それは多分、今でも文太は私の中でずっと一緒にいて
毎日片時も離れずいつも一緒に過ごしているから
私にとっては文太の存在が『特別なこと』ではないのかな~、
と思ったりして。



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今でも毎日一緒に散歩しています。



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お散歩大好きやったもんね。



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最期の日、約束したもんね。



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これからもずーっと一緒やって。



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一緒にいろんなとこ行こうって。



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時々ランチ。



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こんな写真をニヤニヤしながら撮ってるおばさんを万が一滋賀県で見かけたら、
そっとしといてください☆




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老いてなお可愛さがどんどん増していると思っていた私のソウルメイトは、
死してなお愛おしいです。





やっぱり夢で会えるのはうれしい。

けど、どうせなら、夢の中までおしっこ掃除は勘弁してくれぃ~(笑)


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特別な才能を持つ「天才犬」

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先日、ナショナルジオグラフィックのサイトに載っていたこちらの記事。
天才犬はいる わずかな犬に特別な才能、起源不明

犬が物の名前を理解する能力を解明すべく
ハンガリーのエトベシュ・ロラーンド大学で犬の認知力を研究するクラウディア・フガッツァ氏が
さまざまな犬種34匹の飼い主に対し、愛犬に2つのおもちゃの名前を教えてほしいと依頼し
犬と遊びながら与えられたおもちゃの名前を覚えさせてみたところ、
34匹のうち覚えることができたのはボーダーコリー1匹だったそうです。

残りの犬はどの犬種もひとつも名前を覚えなかったそうで、このことから
「才能が特別なものであることを意味している」と結論づけられ、
その実験結果の論文が学術誌「Scientific Reports」に発表されたそうなのですが、
この結果に、めちゃくちゃびっくり!!



なぜかというと、文太はものすごくいっぱいおもちゃを持っていて
(まぁ、私が与えたんですけれども)
そのひとつひとつにいつも名前をつけていて遊ぶときには名前を呼んでいたので
「どれ」が「誰」か文太は完璧に覚えていたからです。


その証拠をご覧いただこうではありませんか!


2010年7月、文太6歳のときの動画。



このころいつも遊んでいたソーセージのおもちゃ「セージ君」を取ってきます。



「え?たまたまでしょ?」と思った方にもうういっちょ。





それでも、「え?たまたまそこにあったおもちゃを拾っただけでしょ?」
と思われた方にダメ押しのもういっちょ。



色々おもちゃがある中から「セージ君」を選んで持ってきてますでしょ!?



こんなこと私と文太の間では日常茶飯事過ぎて動画を撮るということをしていなかったので
証拠動画は今となってはこれしかないんですけど、
普通に「〇〇ちゃん、取ってきて。」 → ○○取って持ってくる
ということを昔は(耳が聞こえなくなるまでは)当たり前のようにやっていました。




もうひとつ、文太が言葉をよく理解していたのがわかる動画。





なんで「赤」が好きかというと、

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「赤い君」という名のおもちゃおともだちがいたからなんですが(笑)



上の記事で、世界で最も賢い犬(=ボーダーコリー)は1022個もの名前を覚えていたそうで
さすがに1000個もは覚えられないと思うし、
文太の場合は与えられたおもちゃがお気に召さず興味がなければ覚えないと思うけど、
「おもちゃの名前を覚える」ということが特別な才能ならば、
文太って一握りの天才犬やったんか!?と今更ながらに思います(笑)



耳が聞こえなくなるまでは、文太とは本当に普通に「会話」が成り立っていたんです。
(私が人間の言葉、文太がボディランゲージの「犬語」で、ですけど。)

ちゃんと毎日意思疎通ができていたので(パピーの頃除く)、
「犬は(猫も)言葉を話せないから…」って、不便を感じたこともありません。


逆に、おとうはんとの会話の中でうっかり「お出かけ」とか言ってしまった日にゃ~
興奮して大変だったので、「『明日』行こうな。」という『明日』の概念を教えました。

そしたら、「明日お出かけ」の約束した翌日は「今日?今日やんな?お出かけやんな!?」と
いつもはそんなことないのに朝から興奮して大変で、用意をせかされたもんです。

我ながら『明日』がわかってるってすごいな~、といつも感心していました。


そこまでほぼ完ぺきに私の言うことを理解していたからこそ、
耳が聞こえなくなってから私が何を言ってるかわからなくなって
不安で四六時中付きまとうようになったんやろなぁ~
と思う。
(最低限の『会話』ができるように、耳が聞こえなくなってから
文太と一緒に手話を覚えて手話で会話してましたけれども。)



いやぁ、それにしても久しぶりに動く文太を見たら泣くわぁ。(笑)←わろてる



おもちゃつながりで、文太のおもちゃコレクションの一部をご紹介。



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ありすぎやろ。



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マックのハッピーセットのおまけ。文太のためにハッピーセットせっせと食べてたな~(笑)



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かなりお気に入りだったぷぴぽちゃん。



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大きいのはへこへこの餌食にされます。



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ぶたくん。



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ブルちゃん。



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コギさん。



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パンダちゃん。



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再びぷぴぽちゃん。



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お出かけのときは一緒に連れていっていました。



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たまに洗濯すると、見つかったら大変。



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文太にかまれて鼻が曲がってしまってるぱにお先輩。



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ろーぷちゃん。



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おもちゃじゃないけど、ペットボトルも好きやったな~。



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寝落ちしているおとうはんに色々献上。



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おともだちからいただいたのも色々あります。



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わんこさん。これは後々ちび君もよく遊んでいました。



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ぼーるちゃん。



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天日干し中のおもちゃたちを物色。



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あおい君。



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仕事中にあれこれ持ってこられて、「今はアカンわぁ」って言うたらこの顔。



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ソウルメイトのバブルス。



亡くなる前日までおもちゃで毎日遊んでいました。

今はまだ大量に残っている文太のおもちゃを
一周忌が過ぎたら厳選して残して他は処分するつもりだったんですが
ひとつひとつに想い出がありすぎて、やっぱり捨てられないんですぅ~~~。





●2021年8月3日追記●
コメントでご質問くださったメイさま、
そうなんです、あの牛は「モー」って鳴いた後にゲラゲラ笑って
動くぬいぐるみです(笑)

今更ながら文太の偉大さに気付いたこと

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一昨日のちびの話に関連してですが、
なかなか食べてくれない(いや、食べてることは食べてるけど、
私の食べてほしいものは食べてくれない)ちびを見ていると
今更ながらに「文太ってほんまにすごかったんやなー。」
と思わずにはいられないのです。

食べてくれないちびが悪いということではなくて、むしろそれが普通で(特にネコ様は。)
文太が偉大過ぎたんやなぁとしみじみ思う今日この頃。



どんどん元気がなくなっていった腫瘍摘出手術前だけはさすがに食欲は落ちていて
飼い主のおねだりはしなくなっていたし
のどにできたしこりのせいで食べづらそうにはなってきていたけど
それでも自分の分は全部しっかり喜んで食べてくれていたし

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手術の前日、いちごを食べる文太



なんと言っても、手術の翌日、お水を飲んだだけでむせるし
おそらく痛みのせいで「ぎゃーーーっ」って悲鳴のような声をあげていたのに

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「もっとくれーーっ!!」って催促してたなぁ。

文太にとっては
痛み <<<<< 食欲
やったんやろなぁ~。この辺りがすごすぎる(笑)



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手術の二日後には主ねだりも再開。
(この頃文太につきっきりでごはんを作るヒマがなくてこんなものばかり食べてました。笑)



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術後4日目には日課だったコングも再開(コングの中にはおやついっぱいなのでね)。



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6日後にはお花見で文ちゃん弁当もいっぱい食べたし



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それから、どんどん食べて



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食べて



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食べて



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お薬もサプリももちろんおかあはんごはんも食べてほしいものは全部食べてくれて




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とうとう「これ以上太ったらダイエットせなアカンかも (^^;)」
っていうぐらいまで体重も増えて



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完全に「生きるために食べて」いるんじゃなくて「食べるために生きて」いたけど



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それですっかり元気になってくれた文ちゃんは



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やっぱり偉大やったなぁ、って今更ながらに思う。




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おかあはん、そんな文太のことを心から誇りに思うよ。







文ちゃん。





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今度は漱石じゃなくて、ちび君の中に降りてきて、いっぱいごはん食べたげてー!!








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