今更ながら文太の偉大さに気付いたこと
一昨日のちびの話に関連してですが、
なかなか食べてくれない(いや、食べてることは食べてるけど、
私の食べてほしいものは食べてくれない)ちびを見ていると
今更ながらに「文太ってほんまにすごかったんやなー。」
と思わずにはいられないのです。
食べてくれないちびが悪いということではなくて、むしろそれが普通で(特にネコ様は。)
文太が偉大過ぎたんやなぁとしみじみ思う今日この頃。
どんどん元気がなくなっていった腫瘍摘出手術前だけはさすがに食欲は落ちていて
飼い主のおねだりはしなくなっていたし
のどにできたしこりのせいで食べづらそうにはなってきていたけど
それでも自分の分は全部しっかり喜んで食べてくれていたし
手術の前日、いちごを食べる文太
なんと言っても、手術の翌日、お水を飲んだだけでむせるし
おそらく痛みのせいで「ぎゃーーーっ」って悲鳴のような声をあげていたのに
「もっとくれーーっ!!」って催促してたなぁ。
文太にとっては
痛み <<<<< 食欲
やったんやろなぁ~。この辺りがすごすぎる(笑)
手術の二日後には主ねだりも再開。
(この頃文太につきっきりでごはんを作るヒマがなくてこんなものばかり食べてました。笑)
術後4日目には日課だったコングも再開(コングの中にはおやついっぱいなのでね)。
6日後にはお花見で文ちゃん弁当もいっぱい食べたし
それから、どんどん食べて
食べて
食べて
お薬もサプリももちろんおかあはんごはんも食べてほしいものは全部食べてくれて
とうとう「これ以上太ったらダイエットせなアカンかも (^^;)」
っていうぐらいまで体重も増えて
完全に「生きるために食べて」いるんじゃなくて「食べるために生きて」いたけど
それですっかり元気になってくれた文ちゃんは
やっぱり偉大やったなぁ、って今更ながらに思う。
おかあはん、そんな文太のことを心から誇りに思うよ。
文ちゃん。
今度は漱石じゃなくて、ちび君の中に降りてきて、いっぱいごはん食べたげてー!!