時々ふわっと地上に降りてくる文太
2023年のお花見散歩
文太がいなくなってからの3年弱、
「文太がいなくて寂しい」っていう気持ちに負けたくなくて
「文太に会いたい。」って言わない。そう言って泣かない。
っていう誓いみたいなのがずっと自分の中にありました。
「文太はずっと一緒にいる。今でも毎日一緒に散歩してる。」
と強く強く信じるようにしていました。
まぁ、そのおかげで未だに家でも外でも文太に話しかける癖が抜けなくて
外出中も「文ちゃん、どうしよっか?どこ行く?」とかついつい大きい独り言をつぶやいて
あやしいおばちゃんになっているのですが。
でも、桜の季節になると文太と一緒に行ったところをまざまざと思い出して
ここで写真撮ったな~、ここでおべんと食べたな~、とか
あのとき文ちゃんこんなんやったな~、とか
時々リアルにふわっと生の文太の残像が降りてきて、
「あぁ、文ちゃんに会いたいな。もう一回ぎゅってしたいな。」
って思ってしまって自爆します。
3年経ってもまだ涙は出るんやなぁ。
あー、はいはい (^^;)
そんな今年の桜もぼちぼち見納めやな。
と、桜んぽをしていた昨日。
↑この写真の向こうの方で何やら動く気配が。
こっ、これは・・・!
キツネやないかい!!!
いや、向こうも「ニンゲンやないかい!!!」ってなっとるがな。
こないだうちに来てたキツネはどうやらここの雑木林の主らしい。
(うちから徒歩10分ぐらいのところ。)
文太の話から、まさかの落ち、キツネ。