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文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と5にゃんず、幸多、あゆみ、ちび、健、さゆりの楽しい毎日

About us

*長男:フレンチブルドッグ 文太部長*
ごはんとおでかけとおかあはん命

*次男:茶トラ猫 幸多(こーた)*
クールを装う甘えん坊マザコン野郎

*長女:白グレー猫 あゆみ*
クールビューティツンデレクイーン
今はお空からみんなを見守っています

*三男:サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり

*四男:サバ白 けん坊(健)*
心やさしきウルトラビビリ

*次女:ハチワレ おちゃゆ(さゆり)*
けんにぃ命のお転婆っ娘。

猫の歯の生え変わり

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こないだのこの写真↓を見て
20100613.jpg
「ん!?」と違和感があり・・・



拡大してみると
20100901.jpg
やっぱりおかしい!



本猫をとっつかまえて、確認してみて・・・
20100902.jpg
はい、確定。





何が変かお判りいただけますでしょうか?




こたえは・・・








20100903.jpg
犬歯が2本ずつある!



20100904.jpg
でした。




ここで、猫の歯の構造をおさらい。


猫の歯の模型はないので、下の写真は犬の歯ですが参考までに。
09091701.jpg
09091702.jpg

犬の歯は全部で42本ですが(乳歯は28本)、
猫は下記の通り乳歯26本、永久歯30本です。
(詳しくは「犬と猫の歯の構造と役割」をご参照ください)


<乳歯>
上顎: (切歯3本、犬歯1本、前臼歯3本) x 左右2=14本
下顎: (切歯3本、犬歯1本、前臼歯2本) x 左右2=12本 の合計26本

<永久歯>
上顎: (切歯3本、犬歯1本、前臼歯3本、後臼歯1本) x 左右2=16本
下顎: (切歯3本、犬歯1本、前臼歯2本、後臼歯1本) x 左右2=14本 の合計30本

猫の場合、永久歯だけなのは後臼歯(一番奥の歯)4本ってことですね。


猫の乳歯が生えてくるのは下記の通り
切歯:生後2~3週間
犬歯:生後3~4週間
前臼歯:生後3~6週間

永久歯へ生え変わるのは下記の通り
切歯:生後3~4ヶ月
犬歯:生後4~5ヶ月
前臼歯:生後4~6ヶ月
後臼歯:生後4~5ヶ月


漱石は今5ヶ月半ぐらいなので、犬歯の生え変わりが遅めな感じですが
問題なのは、「乳歯と永久歯が2本共存してる!」ってことですよ。

これって抜歯が必要な「乳歯遺残」なのでは!?

と焦りまして。


色々調べてみると「猫を科学する」という本にあっさり答えが見つかりました。
以下、抜粋。

「生え替わる時、切歯と臼歯では乳歯と永久歯が共存することはなく、乳歯の下から永久歯がはえてくるので永久歯が生え始めると乳歯は順次抜け落ちていきます。しかし、犬歯では乳歯の前方に永久歯が生え、これらは2~3週間共存します。これは野生の名残と思われ、犬歯は捕食にも身を守る武器としても爪と並んで重要なので、永久歯が完全に生え、歯肉もしっかりするまで乳歯が抜け落ちないものと思われます。」

へぇ~!!!めっちゃ納得!!!


犬はそんなことはなくて、猫の切歯や臼歯と同じく、「永久歯において目に見える歯の長さが乳歯の眼に見える長さの1/2~2/3の位置になった時に乳歯が抜ける(『くわしい犬の病気大図典』より)ので、いつまでも乳歯が抜けずに二枚歯になってしまうと、抜歯が必要になります。


・・・ということをなまじ知っていたのでぎょっとしたのですが、
猫は犬歯の生え変わりのときに犬歯はしばらく二枚歯になるのが普通と知ってホッとしました。
(今まで、幸多もあゆちゃんもちびも全然気づかんかったわぁ!)

とはいえ、万が一乳歯がこのまま抜けないと猫とて抜歯がいると思うので
しばらく犬歯観察しておきたいと思います。
(万が一抜けなかったら来月去勢手術の予定なのでその時にやってもらうか。)





そんな人騒がせな(いや、私がひとりで焦ってただけですが)漱石、

20100905.jpg
今日はこんなところで寝ていました。(おちゃゆのお気に入りのベッド)



猫の習性

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最近の朝の日課。

んふん
おかあはんの横のお気に入りの場所で毛づくろい。



隅々まで


丁寧に


にくきぅうめ~


もうすぐおわり



ぺろんちょ


触りましたね?




もぉーっ


また最初からにゃ!


意地でも届かせるっ


失礼しちゃうにゃ

おかあはんの触ったとこ、そんな必死でキレイにせんでもええやんか。
失礼しちゃうわ~。



・・・っていうこと、ないですか?




猫にとっての毛づくろいは、ほこりなどの汚れを取ってキレイにしたり
暑いときには冷却したり、毛並みを整えたり狩りの後に獲物のニオイを消したり
(ごはんの後に毛づくろいをするのはその名残と言われています)
自分のニオイをつけて安心するというような役割があります。

飼い主が撫でた後にすぐその場所をなめて毛づくろいしなおすというのは
所説あるようですが、アメリカの猫の行動専門家Pam Johnson-Bennettによると
これは自分のニオイをつけなおすとともに、飼い主のニオイも楽しむ行為だそうです。
(『Think like a cat: How to raise a Well-Adjusted Cat』 より)


でも、どう見ても迷惑そうなんやけどな~(^^;)



わざとやろ?
わかっちゃいるけどやめられないんだよね~(笑)



はー、めんどくさっ


そんなちび君、この週末びっくりの出来事が。


土曜日、何度か来ていただいている京大で猫の調査をされている
CAMP-NYANさんにまたご来訪いただき調査に参加させていただきました。

お客様ウェルカムの幸多は誰が来てもいつも挨拶に来るんですが
ちびはあゆみがいなくなってからますます人見知りが激しくなり
いつもチャイムが鳴るなり二階に駆け上がり、さらに小屋裏に隠れて
絶対に出てこないのです。

お客様が帰られて「もう大丈夫やでー」と声をかけに行くとようやく出てくる感じなんですが、
昨日はなぜか気づけば階段にちょこんと座っていて、「え?逃げてないやん!なんで?」
と、びっくり。

しかも、やさしく声をかけてもらったら近くに来てなでなでされとる!
飼い主、またまたびっくり!!

今まで誰が来てもそんなことなかったし、
何度か会っていて慣れているはずのうちの両親でもそんなことないのに
いつもと何が違うんや?この人たちは大丈夫オーラが出ていたのか?
はたまた、若いおねいさん好きなのか!?(笑)

そんな様子を不思議に思いつつカメラに収めるのをまた忘れたおかあはんですが
土曜日の様子はCAMPさんの活動日記に載せていただいております。

CAMP-NYANの皆さん、ありがとうございました~。



流血騒ぎ

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えー。私のことですが。


昨日の夕方、ウッドデッキに出ていた幸多が「う゛ーーー」と変な声を出したので
あー、野良ネコが来たなーと思って慌てて見てみると、案の定黒い野良ネコがいました。

外にはちびもいて、ふたりでその黒猫を見て固まっている様子。
これは放っておくとやばいね。と思い、だだだっと近寄って黒猫を追い払いました。

黒猫は私の姿を見るとすぐ逃げたんですが、
黒猫の姿が見えなくなると、今度は突然幸多とちびが発狂して取っ組み合いを始めました。

これは前に書いた「転嫁攻撃」で、いつものじゃれ合いなどではなく
放って置いたら今後関係が修復できなくなる恐れすらある深刻なものなので
一刻も早く引き離す必要があります。

かと言って、こんなときに引き離そうとして一方を抱き上げるなど飼い主が手を出すと
100%本気で噛まれて大怪我をするので、絶対に猫に触ってはダメ!

こういう場合の対処法は
●手を叩いたりそこらへんにあるものを叩いたりして大きな音を出してびっくりさせる
もしくは
●毛布やタオルを一方の猫にかけて動きをとめ、その間にもう一方の猫を逃げさせる
(二匹ともにかぶせると至近距離でロックすることになって余計パニックを起こさせるので
必ずどちらか一方にだけかけること。)
●二匹を引き離した後は、両方が落ち着いて普通になるまで別の部屋に隔離する
Starting from Scratch: How to Correct Behavior Problems in Your Adult Cat より。)



私の場合は、とっさに手を叩いてパンパン音を出し、
その音にびっくりした二匹が部屋の中に逃げ込み、とりあえず引き離すことに成功。

でも、まだ同じ部屋の中にいて見つめ合ってうなり合っていたので
お互いの姿を見えなくするためにそばにあった段ボールで
幸多とちびの間に壁を作り、視界を遮ってお互いの安全の確保をしました。

この騒ぎに世界のケーサツ@文太も「何事!?」と首を突っ込みかけていたので
慌てて文太を隣の部屋に放り込みドアを閉めておきました。
(正気を失っている猫たちの転嫁攻撃が文太に向かう可能性も十分にあり、
こんなときに猫たちが文太に攻撃すると後々もっと大変なことになりますからね・・・)


・・・と、ここまでは我ながら教科書通りの対応だったんですが
興奮冷めやらぬ幸多が姿の見えないちびにではなく、私の足に噛みついてきました。
(転嫁攻撃は同居猫だけでなく、他の動物や飼い主にも向けられます。)

こうなった時の猫はもうパニクって我を忘れているんです。
幸多のせいではなく、それはホルモンと脳の働きのなせる業なんです。

だから、こんなときに大声をあげて叱ったりして幸多を怖がらせると余計興奮させて逆効果なので
努めて冷静に静かに声を出し、噛まれて血だらけになりながら「こーちゃん。大丈夫。怖くないよ。」
と、ナウシカばりの対応。

すると、幸多が部屋の外に出てどこかに行ったので
これ幸いとちびのいるその部屋のドアを閉めて隔離し
私は文太を連れて洗面所へ。

幸多が入ってこれないように洗面所のドアを閉め、
噛まれて&引っ掻かれて血だらけになっている足を親の仇のように洗い流しました。


猫に噛まれたときには、とにかくできるだけ早く傷口を洗い流した後、消毒することが最重要!!
猫の口腔内にはパスツレラ菌など人間に感染症をもたらす菌がおり
放っておくと外科手術が必要なほど腫れあがることもあります。
自分の家の飼い猫だから大丈夫と軽く見てはいけません!!!

傷口をめくって血や膿をしぼりだして傷の奥の方まで流水できれいに洗い流し
(これがまたもんっのすっごい痛いんですが、これをしないと後々痛みが10倍になって返ってきます)
念のために外科、形成外科、整形外科などの外科系の病院へ。


私も昨日、外科・整形外科両方ある近所の診療所へ行ったんですが・・・

受付で猫に噛まれた旨を言うと整形外科へ通されました。
先生と先生の助手みたいな人?と看護師さんの3人がいて
自分ちの猫ですけど、外に野良ネコがいたのでパニクって噛まれました、
と簡単に状況を説明して傷だらけの足を見せると
「うわーーーー・・・・・」
と、三人が三人とも口をそろえて絶句&フリーズ。

噛まれた傷より引っ掻かれた傷の方が激しかったんですが、
そりゃ見た目結構やられてるけど、医者が驚くほど??と思いながら
処置を待っていると、しばらく絶句していた先生から出た言葉が
「薬いりますか?」







(゜Д゜) ハァ??







いや、そりゃいるでしょうよ!
てか、そりゃあんたが判断することでしょうよ!!



と、唖然としながら「お願いします。」とお答えしましたけど・・・。

40代後半ぐらい?の男の先生だったんですが、
あの先生、明らかに猫に噛まれた人診たことないよね~っという感じ。

「え?あの、消毒とかしてもらえないんですか?まぁ、一応家でキレイに洗い流しましたけど。」
と聞くと、「家でされてるんだったら大丈夫でしょう。」って看護師さんが。_| ̄|○

その後先生が「ま~、猫に噛まれたらたいへんなことになることもあるんですけどね。」
と言いかけたので、「はい。知ってます。実は初めてじゃないんで。だから慌てて来たんです。」
っていうと、にこっとしながら「ああ、そうですか。じゃ、抗生剤だしときますね~。」

って、おい!傷口の確認もせーへんのかい!!!
と、びっくりですよ。


猫に噛まれたとき、噛まれた傷自体は歯の大きさなので小さいんですが
犬歯がぐっさり刺さっているとものすごく深いところまで傷が到達していることもあり
そうなると皮膚の深いところに細菌が入ってしまい、重篤な症状が出ることもあるのです。

何を隠そう、私も実家の猫に腕を噛まれたとき、腕が2倍ぐらいの太さまで腫れあがり
じっとしているのも痛いぐらいだったので病院に行って診てもらうと、
傷の深さが2センチぐらいあって筋肉まで達していたそうで、
それから1週間、毎日抗生剤の点滴を受けに通院するハメになっていたのです。


その経験があったので、今回はすぐに洗い流したのが功を奏したのかあれほど痛くないし
見る限り傷も浅そうやし、まぁ大丈夫そうかな~とは思っていたんですが、
それにしても傷を見もせずに薬だけ出すぅ~??
っと、ものすごい不信感。

結局、遠目で傷を見て「うわーーー・・・」って言われて、
薬(抗生剤の飲み薬5日分)を処方してもらっただけで終了。



とりあえず、今日になってもそんなに腫れあがることもなく
痛みも普通の傷の痛さ程度でたいしたこともないし、大丈夫そうでよかったんですが、
これ、ダメな例ですからね~!
皆さんはもし猫に噛まれたら、ちゃんと診てもらってくださいね!!



で、猫たちですが、ちびはそんなに尾を引かずにすぐに落ち着きを取り戻していましたが
幸多はしばらく興奮が治まらずしっぽを膨らませてにゃーにゃー鳴きながらうろうろしていました。

私の顔を見てもしばらく警戒してタヌキみたいになっていたので
一定の距離を取って近くにそーーっと座り、
「こーちゃん、びっくりしたなぁ。もう大丈夫やで。怖くないよ。」
と静かに話しかけながらゆっくりまばたき。

顔や目をじっと見つめるのは威嚇行為になるのでNGですが(犬も同じ)
目を細めながらゆっくりとまばたきすると「大丈夫だよ。怖くないよ。」
というカーミングシグナルになります。

すると、すぐに落ち着きを取り戻ししっぽも元通りになって
私が座っている前でごろんと横になりました。
そーーーっと手を伸ばして指を鼻先に持って行くとくんくんニオイを嗅いでスリスリ。

ようやく元の幸多に戻り、無事仲直りもできました(^^)
実家のミユに噛まれたとき、この知識がなくてどうしていいのかわからず
仲直りが出来ないままサヨナラしてしまったんですよね・・・)


まったく


おかあはんたら。
こっちのセリフやわ!!



すよすよ~


とにもかくにも、猫たちと文太に何事もなく、怪我をしたのが私で本当によかったです(^^)



・・・て、昨日おとうはんに言うと
「誰も何もないのが一番ええんやで!!ヽ(`Д´)ノプンプン」
と、怒られちゃいました (∀`*ゞ)テヘッ


ちなみにウッドデッキはしばらく出入り禁止ですっ。


あと、昨日この流血騒ぎの前に別の記事を書きかけていたので
明日気が向いたら仕上げてアップしま~す。
(「気が向いたら」かよ!)



猫の転嫁攻撃

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ちょっと前のこと。
幸多がにゃーにゃー言いながらあっち行ったりこっち行ったりしてたかと思ったら

むむむぅ
ガレージの勝手口でじーっと外を見ていました。



あんにゃところで・・・?


16080403.jpg


そこにいたのは、うちのガレージで自分ちのようにくつろぐ茶トラさん。
最近よくうちの周りをうろついている野良ネコさんです。

2年前の春にも同じような茶トラ君をちびのかーちゃんと一緒に見かけていたので
もしかしたらちびのとーちゃんかも?疑惑のある子です。
(まだ若そうなので、全然違うかもしれませんが。)



こーちゃんちにゃのに!


さっきから騒がしいけど


誰の許可を得てそこで寝てるにゃ!


せっかくくつろいでたのに


おらおら!


バーカ、バーカ!


よっこいしょっと


どれどれ


はいはい、来ましたよ

なんと、そばに人間@おかあはんがいてバシャバシャ写真を撮っているのも知りながら
そんなことはお構いなしに大胆にもこちらに近づいて来るではありませんか。



16080413.jpg

自分がさんざん呼んだくせに、本当に来られると焦る幸多。


この後、パニクった幸多が興奮MAXでそばにいたちびに本気で攻撃。
あわや大惨事になりかけたので、即そばにあった段ボールでふたりの間に垣根を作り
お互いを見えないようにして引き離しました。


このように、外で見知らぬ猫を見かけて興奮し、攻撃をしかけようにも手の届かないところにいる場合、そばにいる同居猫や飼い主に襲い掛かる行動を「転嫁攻撃」といいます。幸多のそれはまさしく見本のような転嫁攻撃でした。

今まですごく仲良しだった同居猫が突然ケンカをするようになったというような場合、転嫁攻撃の可能性大です。


こうなったときに、絶対にしてはいけないことが三つ。

●叱る
これはしつけでどうにかなる問題ではなく、猫の本質の問題です。飼い主が大声を上げるなど(猫にとって)怖いことをすることによって猫の興奮を更に煽り、火に油を注ぐ結果になりかねません。

●なだめようと抱き上げたりなでようとしたりする
パニックに陥っている猫に触ると100%噛まれたり蹴られたりします(しかも大けがをするぐらい本気)。

●同居猫たちのケンカを放っておく
転嫁攻撃で本気のケンカになってしまっている場合、一刻も早く引き離す必要があります。


飼い主から見れば全く理由が思い当たらず、攻撃をしかける猫が『突然』豹変したように思われるかもしれませんが、それは原因となるもの(主によその猫など)が人間が気づいたときにはもうその場にはおらず、かと言ってそれを見てしまった猫の興奮がそうそう簡単には治まらないからということが考えられます。

以前「犬猫の行動と脳の働きの関係」で書きましたが、理性や感情を司る脳の前頭葉が猫の場合人間と比べて10分の1(犬と比べても半分)しかなく、感情を操るのが苦手なのです。(それゆえ猫はマイペースだったり、意固地だったりするし、引っ越しどころか模様替えすら心的負担をかけることになるのです。)

人間でも前頭葉は成長するにつれて発達するそうで、幼稚で自分勝手だった子供が年とともに思慮深くなると言えばわかりやすいでしょうか。


転嫁攻撃はいわば八つ当たりなのですが、恐れや怒りで興奮した猫にとって、もはや自分が攻撃している相手が同居猫だろうが飼い主だろうが、もうパニくりすぎて誰だかわかっていないのです。

例えばですね、暗闇で誰かにつけられているとします。怖くなったあなたは必死で逃げて物陰に隠れます。そこで震えていると誰かに腕を掴まれるとします。すると、どうなるか?恐怖で暴れて何とか逃れようとしますよね?(サスペンス劇場にありがちな設定ですが)

でも、よく見ればそれは暴漢ではなく自分の友達だったり、恋人だったり、旦那様だったり、たとえ愛する人であっても恐怖に駆られた人間がいきなり体を触られると、防御本能からとっさに攻撃的になって暴れるんじゃないでしょうか。

まぁ、転嫁攻撃とはそういう感じじゃないかなぁと私は思っています。


では、こんな場面に出くわした場合どうすればいいか。

①原因となるものを取り除く
外にいる猫に興奮しているのなら、外が見えないようにカーテンをするなど

②ケンカをしている猫たちを引き離す
ただし、上にも書いたようにこのとき興奮した猫を抱き上げようとすると100%本気で噛まれるので、猫に触らず手を叩いたりそばにあるものを叩いたりして大きな音を出して猫たちをびっくりさせることで引き離し、できれば別々の部屋に隔離する。(特に、攻撃的になっている猫をひとりにすることが大事。)

飼い主が標的になっている場合、攻撃的になっている猫から逃げる
我を忘れてしまっている猫に「うちのかわいいこーちゃんだから大丈夫」は絶対に通用しません。

③お互い(特に攻撃的な猫が)完全に落ち着くまで隔離し、放っておく
冷却期間を置くことが一番の解決策です。普通はしばらくしたら落ち着きますので、落ち着いていつも通りの行動であることが確認できるまではとにかく放っておくのが一番。(興奮した猫たちを会わせることを焦らないことも大事!)


ケンカを始めてしまった場合、どれだけ早く引き離せるかがポイントで、早ければ早いほど関係修復が簡単で(すぐにいつも通りの仲良し猫に戻ります)、長引けば長引くほどその後は一緒の空間にいられないほど関係がこじれてしまうこともあります。



で、うちの場合その後どうなったかというと、幸多を別の部屋に誘導して落ち着かせた後、ちょうどごはんの時間でもあったので幸多にごはんをあげました。(いつものように食べる前のなでなでの儀式@愛の確認もいっぱいして。)

するとちびもそこにやって来ました。最初は幸多の姿を見て少し警戒していたのですが、幸多がいつもと変わらない様子だったので、すぐにちびも警戒を解き、仲良く一緒にごはんを食べました。(一緒にごはんを食べる、という行動も「自分と同じ仕草や表情・動作をしている相手に好感を抱かせる」というミラーリング効果が期待できます。)


そうして、すぐに元通りになりました (^^)

めでたし、めでたし♪




ちなみに、幸多が発狂していたとき、世界のケーサツ@文太が「何事や!?」と様子を見に来て介入しようとしていたのですが、その状況では文太も確実に幸多にやられるので、全力で阻止していました (^^;)

いやぁ、しかし元はといえばあの茶トラ君がまさかこっちに近づいてくるとは夢にも思わず油断した私のせいでもあるので(距離がある分には幸多も大丈夫だったんです)、今後はもっと気を付けようと反省した出来事でした。




●参考文献
*猫の「困った!」を解決する
*Starting from Scratch: How to Correct Behavior Problems in Your Adult Cat
*Cat vs. Cat: Keeping Peace When You Have More Than One Cat
*Making Animals Happy: How to Create the Best Life for Pets and Other Animals

猫と日光浴とビタミンD

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太陽神@幸多


おひさま♪


快晴っ


あゆちゃまも来た♪


にーちゃんも来た♪





みんなで日向ぼっこを楽しんでいる間、ちびっちょ君は・・・

おひさまがあたらにゃいとこ


日蔭のオトコにゃ

やっぱり日蔭のオトコなのであった。





そして、お昼過ぎ。

ふふん


やっとか~。


ここで寝ますにゃ。

曇ってきたのでにーちゃんたちが部屋やこたつなど暖かいところに入る中、
ひとりお外を楽しむちび。


なぜ!?




ほんっとに日向ぼっこをしたがらないちびがちょっと気になりだして
好み以外の問題で医学的、生理学的になんか理由があるのかと思って調べてみたら
日蔭が好きな理由はわからなかったんですけど、
なんと、猫は日光浴ではビタミンDは合成しないってことを知りました!
(情報源は1999年に発表されたアメリカの栄養学協会の論文  → 



まぁ、みんなビタミンD合成のために日向ぼっこしているわけじゃないと思いますけどね~(笑)