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文太部長一家のロハスな毎日

フレブル文太と6にゃんず(幸多、あゆみ、ちび、健、さゆり、漱石)の楽しい毎日

About us

*長男:フレンチブルドッグ 文太部長*
2020年4月29日 お空に転勤

*次男:茶トラ猫 幸多(こーた)*

*長女:白グレー猫 あゆみ*
2017年5月18日 お空に転勤

*三男:サバ白 ちび(Tibby)*

*四男:サバ白ブチ けん坊(健)*

*次女:ハチワレ おちゃゆ(さゆり)*

*五男:白黒ちょびヒゲ 漱石*

文太化現象

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昨日の続き前に、火曜日朝の衝撃事件簿。

早朝6時45分ごろ、新聞を取りに外に出ていたら
自宅ガレージ付近でドーン!って大きな物音がしたので見てみたら


まさかの猿出没 ((((;゚Д゚))))))) 家の屋根からガレージ屋根に飛び下りて来たんか!?

しばらくして前の遊歩道方面に走って行ってどこかへ行きましたけど・・・

何よこれ。テレビのニュースで見るやつやん。
キツネとタヌキはたまに見かけますが、(ド田舎か。)
猿はアカンやろ、猿は・・・。

今のところこれ以降は出くわしていませんが、一応大津市に通報しておきました。。。
(あと一時間遅ければ通学途中の子供たちと会っちゃう危険性があったのでね。)




さて、幸多の話に戻りますが、火曜日にケージを導入、
気に入って寝てくれるようになったのはいいのですが、トイレを使ってくれる気配がなく・・・。

トイレの上の部分のカバーを外して段差もできる限りなくしてみたのですが、
「おしっこ、できたらここでしてな。がんばろうな。」と声をかけても、
ものすごく難しい顔でトイレを見つめる幸多。

多分前日のトイレが本当によほど痛くてトラウマになってしまったのか
 トイレ → 痛い
になってるのかなぁ・・・

このまま一生トイレ使ってくれんとベッドにおもらししちゃう感じやろか・・・
とちょっと不安になっていたのですが、

水曜日の明け方、しばらくトイレを見つめた後、
意を決してトイレに向かい、トイレに入っても悲鳴をあげることもなく
ジョーーーーーーーーーーーっ(←めっちゃたまってた。笑)と
無事できましたー!!!

そして、その後うんちももりもりできました!
立ち上がっても少し歩いても前日までのように痛そうでもなく、ホッと一安心。


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ごはんももりもり♪


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痛くなってから3日が経ったので、もう温めてもいいかと温灸をしてみました。


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リラックスしてもらうために猫のための音楽を鳴らして


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ローラー鍼と


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おかあはんの手でもマッサージ。



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その後、ちょっとシャバにも出てみました。


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だいぶましになったみたいで、よかったねぇ。



このまま安静にしていればよくなりそうなことに心の底から安心し、
またケージに入ってもらって用事をしているとケージからものすごい声で呼ばれ
しかも、ベッドやら下に敷いてる敷物やらを思いっきりほじくり返し・・・
(いや、そんなことできるぐらい回復してよかったけれども)


慌てて来てみると
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え・・・ (^^;)


じゃぁ、もう一回出る?
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え・・・ そうなん?(^^;)


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んなっ、なんと・・・


この感じ、なんかものすごいなつかしいですやん・・・
4年前にいつもやられてたやつですやん・・・




↓このヒトに・・・!

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やっぱりですか _| ̄|○


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叫ぶ → おかあはん来る → おかあはんの呼び戻し成功!


てことですか _| ̄|○



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しばらくそばにいると寝始めたので、そーーーっとそばを離れて用事をしていると
また起きてきて


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・・・の、繰り返し。



えっと・・・

ワタシ、こーたにとにかく安心してほしくて、
「大丈夫やで。」を伝えたくて、
そばにいることで幸せホルモン@オキシトシンをいっぱい分泌して治してもらおうと思って
ずっとそばにいてやさしく声をかけていたのですけど、


どこで間違えました??



期せずしてまた新たなモンスターじじぃを創ってしまった・・・ 
いや、病気の子を正しく愛する方法を教えてほしいわ (T▽T)



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あちゃー☆


まぁ、それでよくなってくれるんやったら、えっかぁ~。



そんなこんなで、魔の土曜日から1週間、今日もずいぶん落ち着いていました。
今のところ意外と出たそうにすることもなくケージの中でずっと寝ているので
脚の筋肉が落ちちゃうな~とちょっと心配ではあるけど
動いていない割にはごはんをもりもり食べてくれるようになり
なんとか治ってくれそうでよかったです。



出番の少ない若者たちはみんな元気です!

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幸多の様子

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昨日の続きです。


ごはんをまともに食べたのが金曜日の夜の6時半ごろで、1日半以上ほとんどご飯を食べていない(お水も飲んでいない)こともものすごく気になっていました。

というのも、猫は36時間(一日半)以上絶食状態が続くと、体の中の脂肪分が分解されて急激に肝臓に蓄積される『肝リピドーシス』という病気になってしまうからです。

余談ですが、ちびも最期はごはんを全く食べられなくなって黄疸が出ていたのですが、あれは多分肝リピドーシスになっていたのかなぁと思っています。

先生に昨日の朝缶詰をひとなめ程度しかしていなくて1日半以上ほとんど何も食べていないことも伝えると、液状タイプのクリティカルリキッドを処方され(ちびが猛烈に嫌がってたやつや…涙)、夜まで何も食べなければ強制給餌するようにと言われました。(とりあえず病院で点滴はしてもらったので、少なくともお水は一日飲まなくても大丈夫、と。)



病院から帰宅後、ごはんをあげてみたら
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食べてくれたーーーーっ!!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+


とりあえず肝リピドーシスも強制給餌も回避できたことにホッと一息。
(ちびのときにものすごく苦労した&双方ものすごく嫌な思いをした強制給餌は、できる限りやりたくなかったので。)


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幸多もクレートが落ち着くようで、ドアを開けても出ようとはせず。


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この日はほとんどクレートの中で寝て過ごしました。


寝ている分にはそれでいいのですが、おしっこはせなアカンよね、とトイレを促してみると

やはり動くと相当痛いようで、雄叫びをあげて動けなくなってしまったので抱っこで救出しました。。。

クレートの中でずっと寝ていたと思っていたのですが、いつの間にか失禁していて、後ろの方がおしっこでびちゃびちゃになっていました。

それはそれで困るっちゃー困るけど、おしっこを漏らしても掃除すりゃええだけやし、出ないよりはいいか、と思ったり。


これだけトイレに苦労している姿を見ていると、やっぱり検査してもらって原因を見つけて治してあげたい気持ちが強く、翌日の様子次第だけど、この時点では8割がた病院に行く気でいました。




そして翌日、月曜日。

夜中、何度も確認したけど、一応よく眠れてはいる様子だったのですが、朝も(夜中?)おしっこを漏らしていたようでクレートの中がおしっこ臭くなっていました。


蓋を開けておしっこを促してみたけど、
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昨日トイレに行った時がよほど痛かったみたいで、出ようとすらせず。。。


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気分転換に窓際に連れてきてみました。


しばらくしてもう一度トイレを促してみると、意を決してクレートから出てきて、また雄叫びをあげながらですがどうにかこうにか無事おしっこもできました!

私の中ではおしっこができるかできないかがひとつのポイントだったので、また病院に行って無理に検査をするよりも、もうちょっとだけ様子を見てみて(鎮静をかけて検査を敢行したところで『とりあえず安静』ってなる可能性大やし)、時間が経っても回復しなさそうならまた相談させてもらおうという決断を下し、その日の検査はキャンセルさせていただきました。


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ごはんは結構食べてくれるけど、相変わらずお水は飲まないので、缶詰めにお湯を足してシャバシャバにしてあげています。
(それは喜んで飲んで&食べてくれるので)


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よく見たら、立って食べてる!前日までは立ちあがることもできなかったのに。



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食後の毛づくろいもできるようになってる!体を動かせるようになってる!
ちょっと希望の光が見えてきた!!



そして、火曜日。

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注文していたケージが到着。


色々探して一番広さがあったこれ↓

125cmx65cmで、トイレとベッドを置いても広々。


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元々2段のものですが、今は二階はいらないので一階建てで組み立てました。


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気に入っていただけたもよう。



そして、それをうらやましそうに見ている
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白黒くん。


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にーちゃんが元気になって出てこられるようになったら入れたげるわー(笑)


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夜中、様子が気になるのと、幸多も慣れないところで不安げなので
横にクッションを敷いて添い寝@クローゼット中(笑)
入院中のお伴的な?


そして、これはこれで後々自分の首を絞めることになるのであった・・・。

(もうちょっとだけ続く)


幸多に新たな試練!?

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先週末から今日まで、現在進行形で怒涛の5日間でした・・・


それは先週の土曜日のこと。

幸多はいつも早朝4時ごろに起きてきて1階をうろうろしているのですが、その日は前日夜からクローゼット上で寝ていて起きて降りてきた気配がなく。

たまーにずっと寝ていることもあるので、ちょっと調子が悪いのかな?と思いつつしばらく見守っていたけど、全然下りてこないので(おりてきたら捕まえて薬を飲ませるので、おりてこないのはよくあること)、いつも通りクローゼット上にいた幸多を脚立で捕獲して薬を飲ませました。

薬が終わった後は水を得た魚のように「はよごはんよこせー!」とうるさいのですが、その後も缶詰のごはんをちょろっとなめただけですぐやめて寝室で寝始めました。

午前中にあまり食べないこともたまにあるので、この時もまだ「やっぱり今日ちょっと調子悪いなー。」と思うぐらいでした。


そしてお昼過ぎに買い物から帰ってきたとき、いつもなら尻尾ピーンで出迎えてくれてごはんタイムになるのですが、来てくれたことは来てくれたけど、なんか歩き方がいつもと違う。そして、何よりも尻尾が全然あがっていなくて下に下がりっぱなし。

いよいよ「これは何かおかしいぞ。どこか痛いな?」と思い、なでなでしながら背中からしっぽを触ってみたけどどこを触っても特に怒ることもなく。(痛みがあれば幸多なら容赦なく噛むので。 ←いや、噛むとかやめて。笑)

そしてこの時もごはんをあげたけどどれもこれも全部いらんと言われ食べずに、そらのまに行って寝始めました。



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やっぱり元気ない?


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どうしたかなぁ。


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寝ていた幸多の横に行ってなでなでしていると、忍び寄るおじゃま虫@漱石


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「お前はこっち来んにゃ!」と軽くパンチを食らわせたその瞬間。

幸多が「ギャーっ!!」と、叫び逃げていきました。
(叫ばれた漱石もびっくり)



なんや!?と思ってとっさに撮った動画がこれ。

ソファに飛び乗ったとたんに唸り声のような叫び声のような。


アカン。これ、やったな。ヘルニアやな。
と直感しました。



すぐに病院へ・・・と思ったけど、23日は土曜日だったけど祝日だったので、幸多が今通っている病院も、前に通っていた近所の病院も、祝日で午後から休診。文太がお世話になっていた病院に連れて行こうかとも思ったけど、すでに予約が取れない状態になっていました。

とりあえず、その日病院に行くことはあきらめ、いつもの病院で翌日曜日の9時に予約が取れたので病院へは翌日行くことにし、様子をみることにしました。

痛けりゃ寝てりゃーいいのに、なんだか痛いことにものすごく動揺していてなぜか動きまわっていました。


先生に見てもらうために撮った動画。

本猫も痛さにびっくりしてどうしていいのかわからん感じ。

猫は痛みを隠すエキスパートなのに、これだけあからさまに鳴いてるということは、相当痛いのだと思います。


こんな状態で歩き回ったら悪化するのは目に見えているので、文太が使っていた大き目のクレートを持ってきてそこにクッションとベッドを敷いて寝かせて、そのまま一晩そこで寝かせました。


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さすがに文句も言わずここで落ち着いていました。


このままクレートの中でごはんをあげてみたのですが、全く食べず。こうなったら!と幸多の大好物の焼かつををあげたのですが、それすら見向きもせず、これはだいぶ重症やな。。。と募る不安。

記憶にある限り、前日までは全くいつもと何も変わらなかったのですが、単に違いを見落としていただけかもしれず、念のため前日のペットカメラの録画を確認したけど、やはり気になることもおかしいところも何もなく。


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様子が見える位置にクレートを置き、中を見ながら一晩過ごしました。


何だかもう心配で心配で、幸多のクレートの真横で寝ながら、夜中も何度も様子を見て生きていることを確認。寝ている分には痛みはひどくはないようで、一応少しは眠れてもいるみたいでした。


そして朝、おしっこをするかとクレートを開けたら出てきてトイレに向かったのですが、歩くのすら痛くなっているみたいで雄たけびを上げながらトイレへ。その動画がこれ↓

こんな姿を見たらもう不安しかない。。。


病院へ向かう車の中ではいつも道中ずーーーーーーっと文句を言っているのですが、この日はさすがに痛かったのかほとんど鳴くこともなく病院へ。


病院に行くまでは、「ほぼ100%ヘルニアやな。手術できるんかな。CTかMRI撮って、手術代合計50万円越えコースかな(T_T)」と勝手に思っていた私ですが、先生に事情を説明し、動画も見せると意外な診断でした。


*猫にヘルニアはあまりない
 (知らんかった!ヘルニアを最大限に警戒&予防に心血を注いでいた元フレブルオーナーとしては、あの状態は絶対ヘルニアやと思っていました。犬の知識が無駄にちょいちょい余計な邪魔をするシリーズ ^^;)

*仮にヘルニアだったとしても、そんなに急に痛くなることはない

*ヘルニアならそもそも痛くて歩けない。うずくまっている。
 猫は痛いのに歩き回るなんて間抜けな事はしない (えっ ^^;)

*動画を見る限り、神経的な痛みではなく筋肉系の痛みに見える。
 外傷(噛まれたとか落ちたとか)はないか?
 →ほかの子に噛まれたというのは100%ないけど、どこかから落ちたのはあり得ると返答

*リンパ腫が骨髄に転移したとも考えられるけど、それにしても急に痛みがでるものではない

*急激な痛みの他の原因としては血栓の可能性もなくはないけど、前に心臓の検査もして問題がないことは確認しているので、それも急に悪くなることは考えにくい


とどのつまりは、色んな検査をしてみないと原因はわからないのだけど、問題は幸多はいつも病院では借りて来た猫のようにおとなしくて割となんでもやらせてくれるのだけど、さすがにこの日は痛みのせいか、診察台に上げただけで唸り声をあげている状態だったこと。

この状態で無理やり検査をすれば、イヤなことをされたということを猫は絶対に覚えているので、次から血液検査すらできなくなる恐れがある。(いや、それは先生&看護師さんの猫の取り扱いの腕の問題ですやん・・・とちょっと思ったケド。。。)

幸多は現状リンパ腫という疾患が根底にあり、生きている限り一生通院、検査、投薬は不可欠なので、それができなくなるのは命取りである、と。

それに、もし無理やり検査をしてヘルニアだったとしても、まずはケージレストで様子を見ることがほとんどで、安静にしていれば状態が回復することも多々あるので、とりあえず今日は無理に検査はしない。今日は点滴(前日ほぼ飲まず食わずだったので)と痛み止めの注射で様子を見て、いつも飲ませているステロイド(プレドニゾロン)も痛み止めの効果があるので、こないだ半錠にしたけど1週間だけ1錠に戻す。それでもし明日さらにひどくなるようであれば明日一応予約の枠を取っておくので、そこで鎮静をかけての検査に踏み切る、ということになりました。



すいません、長くなるので明日(多分)に続きます。
が、現在は快方に向かっています。


リンパ腫治療開始後3か月 またまた前進!

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先週の土曜日、幸多の定期健診で病院へ行ってきました。

お腹は前回に引き続き、リンパも腫れていなくてキレイ!
血液検査は相変わらず血糖値が基準値より高めなのだけど
こないだよりは下がっていてストレスによるものとして合格値。

この1か月の間、嘔吐が一回だけあったのだけどまぁそれも普通の範囲内で
うんちはずっと固くて美しいもの(←)が出ています。

先週先々週と食欲が少し落ちていたのがちょっと気になっていたのですが、
それも先週後半ぐらいに涼しくなってからはまたもりもり食べるようになりました。
先生曰く猫も暑いときは食欲が落ちるそうなので、ちょっと夏バテしていたのかも。

ただ、食べる量は多少減っても体重は全然減っていないどころかむしろ増えていて
先生には「この状況で増えるとはすばらしい。」と褒めていただきました!


前回ステロイドを1.5錠から1錠に減らしたのですが、それが影響することもなく
好調をキープしているので、今度は1錠から0.5錠に減らしてみることにしました。

薬は飲まないで済むなら飲ませないに越したことはないとはいえ、
ステロイドを減らすというのはかなりのチャレンジではある、と。

幸多が15歳以上であればこのまま減薬せずに続ける、ということも考えられるけど
「この子はまだ13歳。少なくともあと2、3年は生きてもらわないと。」
そのためには薬の影響は最低限で抑えたい、と言ってくださる先生の言葉に
ちょっと泣きそうになりました。



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そんなわけで、帰宅後毎回恒例ご褒美添い寝。


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朝はようやく外に出られる涼しさになりました。


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ちびも大好きだったローラー鍼。


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毎日薬の時間は逃げ回るのですが、なんだかんだで頑張ってくれています。


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にくきぅ


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毎日の投薬と月一の通院以外は、ガンを感じさせない日々を送れていることに感謝、感謝。


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痩せたけど、そもそも太りすぎだったので今がベスト体重かな~(現在6.7キロ)


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身軽になったおかげでなんかよく動き回るようにもなりました(喜)


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薬でイヤな思いをさせる分、いっぱいなでなで&マッサージでゴキゲン取ってプラマイゼロに!


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これからも、こんな「普通の日々」を一日一日重ねていこうな。



リンパ腫治療開始後2か月 一歩前進!

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昨日、幸多のリンパ腫の定期検査で病院へ行ってきました。

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この一か月間、嘔吐が数回と下痢までいかないやわらかめの便が一回、
食欲には波があってたくさん食べる日とあまり食べない日がありましたが
総じて体調にほぼ変わりはなく、好調が続いておりました。

エコーでお腹を診てもらうとリンパ節の腫れはすっかりひいてキレイなお腹に!!

血液検査の結果は、栄養状態はむしろ普通の13歳よりも良好で
白血球や赤血球の減少もなく腎臓・肝臓も全く問題なし、
体重も6600gと、ちょっと増えた。

ただ、若干脱水症状が出ていて(アルブミン値と総蛋白の値が高い)
たくさんお水を飲ませてくださいと言われました。
(結構飲んでると思ったけど、最近は昼間よく寝ているので足りなかったのかも?)


今回、一番の懸念は血糖値が高いこと。

これは毎回ひっかかっているのですが、血糖値はストレスでも上がるので
通院がストレスになる猫にとってはあまりあてにならないとはいえ、
今回はいつもより高め(267)で、先生曰くちょっと気になる数値であるということ。

血糖値はステロイドの副作用としてあがることもあるので、
これだけ調子がいいのであれば今まで毎日1.5錠飲ませていたプレドニゾロン(ステロイド)を
1錠に減らしてみることになりました。
それでも大丈夫そうなら、段階的にステロイドを後々切ることができれば理想的だと。

ということで、調子が良ければ次は2か月後でいい予定でしたが
減薬した状態を見たいのでと1か月後にまた通院になりました。

通院ももちろん大変は大変なんですが(毎回車の中でえんえん文句言われるし ^^;)
薬を減らせるのは長い目でみれば(短い目で見ても)とてもありがたい!



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帰宅後、病院がんばったご褒美。


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はっ!


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こーちゃんはえらかったねぇ。病院がんばったねぇ。


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通院のご褒美その2。一緒に添い寝券


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もれなく毎度おなじみ白黒君がついてきますが。


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ちびをたったの6歳で死に至らせたリンパ腫。

最初は下痢&嘔吐の連続で、体重減少以外は無症状だったちびよりひどく
嫌な予感しかなかったけど、幸多ががんばって毎日お薬を飲んでくれて
(おかあはんもがんばってるけど!笑)たくさん食べてくれて、
今のところはガンだとは日常あまり意識せず過ごせていられるのが本当にありがたい。



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いや、こーちゃんは同じのさっき食べたやん。


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実力行使かい。


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漱石には後であげるし、いっぱいお食べ~。



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こーちゃん、朝からゴキゲンやけど、お薬の時間やわ。


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こーちゃんが毎日がんばったおかげでよくなってきたし、
ステロイドがなくなれば抗がん剤を二日に一回でよくなるから、一緒にがんばろ!!



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にーちゃん越えの16歳、おかあはんに夢をみさせておくれ。