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文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と5にゃんず、幸多、あゆみ、ちび、健、さゆりの楽しい毎日

About us

*長男:フレンチブルドッグ 文太部長*
ごはんとおでかけとおかあはん命

*次男:茶トラ猫 幸多(こーた)*
クールを装う甘えん坊マザコン野郎

*長女:白グレー猫 あゆみ*
クールビューティツンデレクイーン
今はお空からみんなを見守っています

*三男:サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり

*四男:サバ白 けん坊(健)*
心やさしきウルトラビビリ

*次女:ハチワレ おちゃゆ(さゆり)*
けんにぃ命のお転婆っ娘。

109日目

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最近すっかり忘れておられる方もいらっしゃるかもしれませんが(?)
(いや、私が一番忘れてるかも。笑)
文太は扁桃扁平上皮癌です。

外科手術後病理検査の結果が出て扁桃扁平上皮癌の診断がついたときに
主治医の先生にいただいた資料がこちら。
(コピーをいただいたので出典はわかりませんが、多分獣医学の専門書)

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外科手術+放射線治療での生存中央値が109日。
外科手術+放射線治療+化学療法での生存中央値が240日。
化学療法のみの生存中央値が105日。


あー、そんなもんなんやなー。


と、特にショックも嘆き悲しみもなく淡々と「へ~。」と思っていました。
そりゃ、先生にも「想い出いっぱい作ってあげてください。」って言われるわなー。っと。


というのも、なんせ手術前には「もうあと何日持つか。」というぐらい衰弱していたし、
無事手術が終わったことに何よりもホッとして
とにかくあと1ヶ月がんばってもらって15歳にはなってほしい。
という思いが強くて「おお。100日もあるんやったら15歳にはなれそうやな!」
と、単純に喜んでいたからです。


後で色々調べてみてわかったことですが、「生存中央値」とは平均ではなく、
「同じ病気になった犬のうち治療開始後または病気の診断後半数が生存していた日数」
のことなんだそうです。

たとえば、同じ病気で同じ治療をした犬が100頭いたとすると、
51頭目に亡くなった犬が治療後生きていた日数、ということだそうです。

なぜ平均を使わないのかというと、極端に早く亡くなったり長生きしたりする犬がいると
平均数が大幅に狂ってくるからです。


これがなかなかのくせ者で。


その後色々調べてみたんですが、この「生存中央値」が見る資料によってまちまちなんです。
そんなによくある癌ではないため、日本語の資料が少なく以下海外の文献ですが、参考までに。


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PubMed(世界約70カ国、約5,000誌以上の医学・生物学文献データベース)に掲載されたドイツの文献:
リンパ節に転移のある場合4ヶ月。(転移なしなら12ヶ月)
どの治療をしても転移がある場合は生存確率は低い



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PetMD(アメリカの獣医師や専門家が寄稿している情報サイト):
進行が早いため、予後は不良。生存値は多くて数ヶ月。



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英国の腫瘍学専門獣医師の著書:
外科手術、放射線治療、化学療法のいくつかの治療を組み合わせても
生存中央値は6ヶ月程度。



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Wag! :
積極的治療(放射線や抗がん剤治療)をもってしても平均生存値は約4ヶ月。



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英国小動物大会症例 2008:
すべての患畜の生存中央値は151日



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英国小動物協会症例 2011:
どんな治療法でも生存確率は低く、(いろんな治療を施した)すべての犬での生存中央値は179日





これでもか!というぐらいどの資料にもイヤなことしか書いていないのですが
興味深いのが、同じ扁平上皮癌でも扁桃以外にできるものは転移も少なく
外科手術が可能であれば切り取ってしまえば予後は良好なようです。

何も治療しない(できない)場合は最終的には安楽死になることが多いようで、
壮絶な痛みを抱えていた文太も、あのまま手術をしなければいずれは痛みに加えて
気道と食道が圧迫されて呼吸障害と摂食障害が出て「もう楽にしてあげてください。」
という決断を迫られるときが来ていたのかな、と思います。



どの資料も生存中央値がまちまちとは言え、どれも大体4ヶ月~6ヶ月ぐらいなのですが
特筆すべきは、「生存中央値は所詮中央値」ということ。

よくよく資料を読めば最初に載せた日本語の資料にも
「生存期間は44日~631日で中央値は109日」
と書かれていて、44日と631日って違いすぎるやろーー!!
って突っ込みたくなります(笑)

大半は1年持たないけど、中には2年近く生きた子も存在する。
ということです。

そのことの方が私にとっては重要だし、何なら最高記録作ってやるわよ!
ぐらいの気持ちでおります。



最初にあの資料をいただいた時、
まずはなんとかあと1ヶ月がんばって15歳に。
その次は生存中央値(外科手術+放射線治療のですが)の109日は超えたいなー。
と思っていました。



その、109日目(手術後)が今日です。





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雨が降る前に元気に散歩。



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薬なしでもぐーすか爆睡。




まだまだ生存記録伸ばすでぇーーーっ!!

とりあえず、次の目標は9月4日の15回目のうちの子記念やな!




体温を測ろう

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文太が抗がん剤治療を始めてから先生の助言もあって
毎日朝晩体温チェックをしています。

なぜかというと、白血球数が減って抵抗力が落ちているときにぐんと体温が上がると
何らかの感染症にかかっている可能性があり、
場合によってはすぐに処置しないと命取りになる恐れもあるからです。

体温計がなくても毎日マッサージで触っているので
体温が高くなっているとき(散歩の後や遊びの後など)はすぐわかるし
寝る前には体温が高くなる(特に耳が熱くなる)ということは経験上知っていたんですが、
それが実際どれくらい差があるかということは体温を測って初めてわかるようになりました。


体温計は病院で使っているものと同じ方が病院で測るのと誤差がなくていいでしょう、
ってことで病院で買ったものですが、ネットでも買えます。


  これ↓

お尻から挿入して数秒で測れるもので、先が柔らかくお尻を傷つける心配のないものです。
最初は先生に測り方を教えていただきました。



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尻尾をちとあげて



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お尻にぶっさし(←言い方よ。)



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ほんの数秒で計測完了。


犬の平均体温は37.5度から39.2度ぐらいと言われていますが
文太は大体午前中は37.0度~37.4度ぐらいと平均より少し低く
夜寝る前は37.5~37.9度ぐらいになります。

一日のうちでも体温が結構変わるので、毎日測ってその傾向をつかむといい、
と先生がおっしゃっていました。

たとえば文太がハァハァ言っていて体がいつもより熱いと思って病院に行ったとして
体温を測ると39度だったとします。
文太の平熱は37度台なので39度だと2度も高いことになるんですが
「39度」自体は犬の平熱なので「熱なし」とされてしまうかもしれない
(そのため、重大な病気を見落とす危険性もあるかもしれない)、ってことです。

病気でないワンコや若いワンコは毎日測る必要はないけど、
「犬の平熱」ではなく「自分の愛犬の平熱」を知っておくことは大事だな~と思いました。


余談ですが、少し前に体温を測ったら「そんなアホな。」っていうぐらい低いことがあって
(35.8度とか。)何回測ってもそんなに低かったのですが、
触った感じはいつもと変わらず。

測り方が悪いのか、体温計がおかしくなったのか?と思って
病院に行ったときに先生に聞いてみて自分の体温計で測ってもらったら
全く普通の体温で。

先生いわく、「低すぎるときは大体うんちが肛門入り口付近にいて
うんこの温度を測ってる可能性があります。」
ですって。(^^;)

またうんこかーっ!
35.8度はうんこの温度かーっ!(笑)

触った感じが冷たくてぶるぶる震えたりしていない限り
体温が低いのはうんこの温度だったり測り方が悪い可能性があるので
さほど気にしなくてもいいけど、高くなったら即病院に来てください、
と言われました。



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最近、ちょいちょいうんこに悩まされる文太なのでした~。




15歳2ヶ月、腫瘍摘出手術後3ヶ月

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今日で文太は15歳2か月、腫瘍摘出手術後3か月となりました。
基本的には先月と同じなんですが、ちょこっと変化も。


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毎日(雨の日除く)歩いています。



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時々坂道筋トレ。



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相変らず食欲旺盛で、一時期体重がとうとう12.9キロを記録
発病後最高記録ですが、もはや喜んでいる場合ではなくなってきた (^^;)

食べることは文太の生きがいであり、元気の源なので
ちょこちょこおこぼれをあげるのはやめてない(これからもやめない)し
毎日のお楽しみタイムも変わらず継続中ですが
その分、主食であるごはんをしれーっと減らして
「どんどん食べようキャンペーン」はこっそり終了(笑)。

今は12.5~12.6キロぐらいで落ち着いています。
これぐらいがベストかな~。



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日中&夜も鎮痛剤なしでぐっすり。

先月はまだ一日一回は夜には飲んで寝ていましたが
かれこれ3週間ぐらいは薬の力がなくても全く平気になりました。

手術前後は鎮痛剤のほかにも色んな薬(抗生剤とか吐き止めとか)
を飲んでいたので胃が荒れていたようで、さらに胃薬も飲んでいたのですが
それも全くなくなりました。



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そして、これも相変らず。



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写真が使いまわしでない証拠写真(笑)



先日のお尻事件というドキっとした出来事はありましたし、
膀胱炎にはちょくちょくなってしまいますが、それ以外はいたって元気!


というわけで、「16歳というエベレストへの道 2/12」も
全く苦労のない楽しいハイキングでした~!




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にゃんずも元気にしています。



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相変らずの仲良しさん。(時々もめてるけど。)



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最近はネット越しに面会時間を楽しむふたり。(笑)

もうネットなしで仲良くしちゃいなよー。
って思うのですが、けん坊もおちゃゆも「生幸多」には
逃げちゃうのですよねぇ。



転移かと思ったしこりの正体

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2週間ほど前から暑くなり始めて、水を飲む量が増えてきた文太。

夏は暑い分、毎年秋~春より飲水量が増えるのですが、
ここ数日「そりゃいくらなんでも飲み過ぎやろ?」という量を飲んでいたので
とうとう腎臓に来たのかと思って心配になり、
休薬していたパラディア(抗がん剤)を再開する前に
きちんと検査をしておきたくて昨日の夕方病院に行ってきました。

検尿の結果、毎度おなじみ(?)の桿菌がいて膀胱炎確定(^^;)
どうしても白血球数が減ると菌をやっつけられずに
膀胱炎になりやすくなってしまうのですよねぇ。


確かにいつも膀胱炎のときはおしっこがいっぱい出るのでよく水を飲むんですが
(それで菌を洗い流すため)
今回は夏場で飲水量が増えてるプラス膀胱炎で増えてるので
尋常じゃない量になったものと思われます。

ちなみに、犬の場合フードの種類にもよりますが
24時間で体重1キロあたり100ml以上の水を飲んでいると
多飲多尿で何かしら病気のサインの可能性があります。

文太はきちんと計ったわけではないのですが、
500mlのウォーターボールを4回ほど替えたので(全部飲んでいたわけではないけど)
1.5リットルぐらいは飲んでいたので、これは尋常ではない、と判断しました。

膀胱炎は決して喜ばしいことではないけど、
抗生剤で治るし、腎不全じゃなくてホッと一安心。



それと、もうひとつ気になることがありまして。

1週間ほど前、おとうはんに「お尻がめっちゃ腫れてる!」と指摘を受け確認すると
ちょうど肛門腺の辺り(肛門の下の右側、4時の辺り)にしこりがありました。

ぞっとする大きさで、扁平上皮癌が肛門に転移して一気に大きくなったのか・・・。
と思ったのですが、翌朝散歩でうんこをもりもりしたらなくなっていて。
「うん?やっぱり転移じゃなくて肛門腺やったんかい??それにしては固かったけど??」
と謎のまま。

一応そのことを先生に話して肛門から直腸を確認していただくと、
肛門の入り口の直腸の脇に小さい穴のような隙間(『直腸憩室(ちょくちょうけいしつ)』)があり
そこにうんちが溜まってしまうそうです。

ぞっとするほど大きかったしこりは、そのときにそこにたまっていたうんこかと。
(うんこを触って勝手に転移と誤解し心配していたふたり・・・。_| ̄|○)

会陰ヘルニアもそうですが、直腸憩室も未去勢のオスがなることが多いらしく
年とともに肛門周辺の筋肉が衰えてきてなるそうです。
文太は12歳で去勢したのですが、それ以前にできていたのかも。

とりあえず、今のところは排便にさほど支障はないので経過観察で。
転移じゃなくてホッとしました。



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人騒がせなやっちゃ。でも、うんこでよかった!(笑)


ゆる~く抗がん剤治療

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4月の24日に抗がん剤(パラディア)投薬開始してから2ヶ月が経ちました。

下痢、嘔吐、食欲減退、元気消失などの本犬に自覚のある副作用は全くなく、それどころか日に日に元気になっていることは毎日しつこいぐらい自慢している通りで。(笑)

一日おきというのが通常のパターンなのだそうですが、文太の場合は少しでも負担を減らすために月水金で土日休み、というパターンでの投薬にしています。

最初2週間(投薬6回)で血液検査をしたところ、白血球の数値が下がっていたので、2週間休み、数値が戻っているのを確認後再開しました。

この2週間の休薬の間に腫瘍がぐわーっと大きくなったらイヤやな・・・と内心恐れていたのですが、意外とおとなしくしてくれております。(抗がん剤以外にもサプリを色々飲んでいるので、そのおかげかも。)

その後4回飲んでまた白血球が減少していたので2週間休み、その後復活してまた4回投薬後の血液検査を今日しました。

今日の検査ではまた案の定白血球の数値が下がってはいたものの、前回2回ほどではなく「休薬するほどでもないので悩むところですが・・・」と先生に言われたのですけど、薬を休んでも一気に癌細胞が暴走する様子も今のところないし、他の副作用はないとは言えできる限り文太の負担は減らしたいので、また1週間休ませてもらうことにしました。


そういうわけで、今のところ

パラディア4日分(50mgの薬を半分ずつ与えてるので、2錠分)
 ↓ 
白血球減少
 ↓
1~2週間休薬
 ↓
白血球数復活
 ↓
パラディア4日分

というサイクルで定まってきつつあります。


『ガンと共存する』という考え方」で書いたように、抗がん剤治療の目的は文太の場合(というか、犬の場合はほぼそうらしいのですが)「癌細胞をたたきのめしてやっつける(=治す)」ことではなく、「これ以上大きくなったり転移したりすることを防ぐ」ことです。

治らなくてもいいんです。これ以上暴走して文太を苦しめさえしなければ、体の中にいたっていいんです。


だから、これからも文太の負担をできるだけ軽くしつつ、これ以上癌細胞には悪さをさせないようにちょいちょい嫌がらせをする感じで、ゆる~く抗がん剤治療は続けていこうと思っております。



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最近、散歩の距離も伸びてきました。



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トイレットペーパーがマイブーム。



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多分、何万枚もあるであろう、この写真。でも撮っちゃう☆





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にゃんずも元気で~す。