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文太部長一家のロハスな毎日

フレブル文太と6にゃんず(幸多、あゆみ、ちび、健、さゆり、漱石)の楽しい毎日

About us

*長男:フレンチブルドッグ 文太部長*
2020年4月29日 お空に転勤

*次男:茶トラ猫 幸多(こーた)*

*長女:白グレー猫 あゆみ*
2017年5月18日 お空に転勤

*三男:サバ白 ちび(Tibby)*

*四男:サバ白ブチ けん坊(健)*

*次女:ハチワレ おちゃゆ(さゆり)*

*五男:白黒ちょびヒゲ 漱石*

幸多、病院へ。

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幸多は昔から文句の多い子だったのですが、
年とともにさらに文句が多くなってきた今日この頃。

特に、トイレの前後にぶつくさいうことが最近増えてきました。

トイレが汚れているのに気づかず掃除ができていないとぶつくさ言われることもあるし
2階のトイレじゃなくて下組と共有の1階のトイレでマーキングも兼ねてしたがるので
「ここじゃないー!一階に行かせろー!」って言われていることもあると思っているんですが
心配なのは、ぶつくさ言うのが『文句』ではなくて『何かしらの不調』であること。

もうすぐ12歳なので腎機能が衰えてきてもおかしくない年頃でもあり
結石など泌尿器系の病気の可能性もあります。

今のところ食欲・飲水量・おしっこ&うんちの量、元気、体重等々変わりはなく
他に気になるところは何もないのですが、猫は『病気隠しのプロ』。

色々心配なので一応健康診断も兼ねて病院に行ってきました。



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こないだのおちゃゆの時とは雲泥の差で、楽勝でポイっとキャリーへ入れて車へ。


幸多はちょっとでも気に入らないことがあると私やおとうはんのことは容赦なく噛むんですが
病院に行くとまさしく「借りて来た猫」状態になって、鳴くこともシャーもなく、
ましてや噛もうとすることもなく、なされるがままおとなし~~くしてくれる超いい子です(笑)

血液検査と尿検査をしてもらったのですが、結果全く異常なし!
心配していた結石も腎臓も問題なし!

というわけで、めでたくただの『文句言い』だったことが決定いたしました(笑)。



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帰宅後、病院に連れて行かれたことに早速抗議。


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まぁ、そう怒んにゃよ。こーちゃんが元気でよかったよ (^m^)

あと、「もうちょっと痩せましょうね。」言われたでっ。
正式に先生に注意されたでっ!


いやぁ、わかってるんですけどね~、
万年ダイエッターでこれでもがんばってるんですけどね~。
なかなか痩せないんですよね~~。

デブは万病のもとなので痩せないのも困るのですが、
「全然食べてくれずにどんどん痩せていく」っていうちびの状態を目の当たりにしてから
痩せていくことに何か恐怖心みたいなのがあって、
「食欲もりもりでなかなか痩せない」という状態に
ちょっとどこかしらホッとしている自分もいたりして。。。

いや、これからもダイエットがんばりますけどねっ!



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まずは動こうか。


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白黒くん、にーちゃんのこともっと追いかけまわしたって~。


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まぁ、漱石のおかげでだいぶ動くようにはなりましたけど(笑)


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猫あるあるにもほどがある@新聞の上


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年とともに文句も多くなったけど、甘えん坊度も激しくなってきました。


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文句も甘えん坊も全部受け止めてあげるから、長生きするんやでぇ~!


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絶対に見逃してはいけないガンのサイン

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文太は14歳9ヶ月で扁桃扁平上皮癌になり
ちびは6歳7ヶ月でリンパ腫になりました。

「もうこれ以上自分にできることはない。」と言い切れるほど
色々手を尽くしたので後悔は何もない文太とは違い
ちびの時は後悔だらけです。


それの最たるものが

「病院に連れていく(ガンが発覚する)1ヶ月前に体重減少に気付いたのに、
すぐに連れて行かずに様子を見たこと」

です。


あれが文太ならすぐに連れて行っていたと思います。
文太の方が大事だったからというわけではもちろんありません。

文太は病院でもいつでも喜んで行くし、何なら散歩ついでに行けたし
私がそばにいさえすれば、どんな検査も処置もへっちゃらでした。


そんな文太とは違って、ちびは、他の猫たちは、
家(=なわばり)から出ること自体がストレスで
病院までの車での移動時間も
診察までの待ち時間も
先生や看護士さん(=知らないニンゲン)に触られることも
血液検査などの痛いことをされることも、
ものすごくストレスがかかることです。

無理に病院に行ってストレスをかけるより
もうちょっとだけ様子を見てみようかな~と考えてのことでした。



急激な体重減少にちょっとぎょっとして
「まさかガンじゃないでしょうね?」
と一瞬頭によぎったけど、
「6歳やし、それはないか。」
と、勝手にすぐ自分の中でその可能性を否定しました。

しばらく体重測定をしていなかったので
いつからそんなに減っていたのか、ちゃんとはわからなかったし
元々ちょっとぽっちゃりでダイエットが必要だったので
なんなら今ちょうどいいぐらいなんじゃ?
ぐらいに思っていました。

いや、そう思おうとしていました。


あのときのちびは

・ごはんもいつも通りもりもり食べている
・お水もいつも通り飲んでいる
・いつも通りあちこち動き回っていて元気
・下痢や嘔吐なども一切なし
・体重減少以外の症状が見当たらない

という状態でした。
だから、今すぐどうこうってことはないやろー。
っと軽く考えてしまって。



でも、今思えば


特にダイエットをしているわけでもなく、
いつも通りに元気にしているのに
勝手に体重が減る



ということこそが、病気のサインだったのです。
(体重減少はガンに限らず他の病気の可能性もありますが。)


日本小動物がんセンターのセンター長であられる小林哲也先生の
猫のがんの本。



今更読んでも後悔するだけかもと思ったけど(そして案の定後悔した)
買わずにはいられませんでした。

とてもわかりやすく猫のがんについて書かれています。

その中に書かれていたこと。

「どのがんにも共通するサインは体重減少」

体重が1割以上減ったら体のどこかに異常があるかもしれないこと。
2割以上減っている場合はほぼ確実に何らかの異常があるので
できるだけ急いで受診を、と勧めておられました。


ちびはそれまで大体6.3~6.4キロでした。
足腰にはむっちり筋肉がついていてお腹には脂肪がついていたのに、
ある日体をなでていたら骨張っていることに気付いて
びっくりして体重を測ったら5.6キロになっていました。
短期間で1割ぐらい減っていたことになります。

あのとき、すぐに病院に行っていたら。
1ヶ月早く抗がん剤治療を始めていたら。

今とは違う未来があったのかな・・・。



って、どうしてもどうしても悔やんでしまいます。




でも、前も書いたけど、後悔で過去は変えられないけど、
未来は変えられる。


というわけで、上記の本で「ペット用体重計」というものがあることを知り

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じゃじゃーん!早速買いました~!


これ↓



今まではヒト用の普通の体重計でわんにゃんを抱っこして
自分の体重を差し引きして測っていたのですが
これなら猫たちだけで測れます。

しかも、うちの体重計は100g単位でしか測れないけど
これだとなんと5g単位で測れるのもいいところ!



とは言え、この上に乗ってと言っても乗らんやろな~と思って

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マット付のものを買いました。

シリコン製で滑らなくてよさそうですが、これでも多分乗らんやろな~と思って



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更にその上にブランケットを敷いて、ここでおやつタイムにする作戦で。(^m^)




早速測定。

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漱石。3955g。



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抱っこ不可能なおちゃゆの体重もようやくわかったー!3020g。思った通り。



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上等な(?)毛皮を着ているのでぽっちゃりに見えるけん坊は実はマッチョなのです。




そして、真打ち。

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ひとり異次元の8500g (^^;) 


要ダイエット&シニアの幸多は月2ぐらいで体重測定をしていたのですけど
抱っこがイヤなのか、体重測定がイヤなのか?(笑)
最近は体重計を見るなりものすごい勢いで走って逃げていたので
これがあれば毎日測れる!!


これからは毎日体重測って、些細な変化も見逃さないぞーーー!!!




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ちびくんが教えてくれた大事な大事なこと。他の子たちにちゃんと活かすからね。



ブラッシング

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漱石のおかげで最近ストレスたまりがちのちび君に


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毎日ブラッシング&ヒーリングタイム。



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よろこんでいただけて何よりです。



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すかさず、隣の芝生青男がやってきて



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一緒にブラッシング。



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けんぽこもブラッシング大好き。



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気持ちいいと白目になっちゃう。(笑)



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元々はこのお嬢がブラッシング大好きで、毎日させられていた・・・
もとい、させていただいてたのを見てちびもやるようになったのですよね~。



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そばで見ていた漱石にもやったろと思ったら



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おもちゃにされた。チミにはまだブラッシングの良さがわからんかね。




そういえば、

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元祖ブラッシング&マッサージ大好き男も
パピーのころは今の漱石と同じように
ブラシにかみついておもちゃにしてたな~。
1歳過ぎて落ち着くようになってから大好きになりましたけど。

なんやろう、コドモはお風呂嫌いやけど年とるにつれ温泉のよさがわかる、
的な?


毎日ブラッシング&マッサージを欠かさなかった文太は

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年を取ろうが、ガンになろうが、そんじょそこらの若造には負けないぐらい
つやつやピカピカの毛並みを生涯維持していました。

ガンでもこんなにつやつやピカピカってすごいな~!
って、我ながらいつも思っていました。

ま、ブラッシング&マッサージで血行促進していただけでなくて
食事や遊びなど生活習慣全部トータルでバランスが取れていたのだと思いますが。



・・・それなのに、16歳になれなかったのって
やっぱり悔しいなぁ!





新型コロナウイルスの犬猫への影響、獣医師会の見解

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全世界で日々感染が拡大していく新型コロナウイルス。

先月末に香港で犬にも感染が確認されたというニュースを受け、先日日本獣医師会から「現時点では感染サイクルの主体は人ですが、感染した人と濃厚接触のあったペット動物への感染の可能性は否定できない」との見解が発表されました。

日本獣医師会の令和2年3月9日付見解:
 「ペットの犬に低レベルの新型コロナウイルス感染が見られた」とする香港政府の発表について


また、WSAVA(世界小動物獣医師会)からは「現時点では伴侶動物やそのほかの動物が新型コロナウイルスに罹患するというエビデンスは限定的である」としながらも、新たな情報が出てくるまでは「飼い主は知らない動物との接点を控え、動物に触る前と後に手洗いを行うこと。飼い主が COVID-19 にかかっている場合は、なでる、くっつく、キスする、なめる、同じ食べ物を食べることも含めて伴侶動物との接触を避けるべきである。」と注意喚起しています。

WSAVA(世界小動物獣医師会)の3月7日の見解:
新型コロナウイルスと伴侶動物:WSAVA メンバーへのアドバイス



今のところ、人から人へ爆発的に感染者が増えているようには犬や猫に感染は見られていないので、ペットへの感染はさほど神経質になる必要はないと個人的には考えていますが、それでも『新型』というだけあって、covid-19についてはまだわかっていないことだらけなので、今後状況が変わってくる(犬や猫にも感染が広がる)可能性はゼロではありません。

大切な愛犬・愛猫を守るにはやはり飼い主自身がしっかり感染防止対策を万全にする、ということに尽きるかと。(文太は今元気だとは言え、老犬だしガンだし抗がん剤もやってるしで免疫も落ちがちなので、当面知らない人に撫でられたり触られたりするのは嫌かも・・・。)


ま、そもそも新型コロナじゃなくても人間とペットの間にはペットから人へ移る病気「人獣共通感染症」というものがあるので、どれだけ愛していても口同士のキスなど過度な接触は控えた方がいいのですけれども。(詳しくはこちら → 「人獣共通感染症(ズーノーシス)について」)


ちなみに、「新型」ではありませんが、犬には「犬コロナウイルス感染症」が、猫には猫コロナウイルスによって引き起こされる感染症、猫伝染性腹膜炎(FIP)があります。

犬コロナウイルス感染症は嘔吐と下痢を伴う腸炎でパルボなどの伝染病に比べると成犬での症状は軽いのですが(ただし子犬は要注意)、猫伝染性腹膜炎は発症すればほぼ死んでしまう怖い病気です。

犬コロナウイルス感染症にはワクチンがあり(必須ではなく状況に応じて打つ、ノンコアワクチン)、同じ「コロナウイルス」ですが、犬のコロナウイルスは消化器症状が出るもので、呼吸器症状が出るcovid-19とは明らかに型が違うので、犬のコロナウイルスワクチンが新型コロナウイルスに効くという「エビデンスは全く存在しない。」と上記の世界小動物獣医師会の見解に書かれています。(愛犬の新型コロナ罹患を恐れて、慌てて犬コロナウイルスのワクチンを接種させることは全く無意味、ということ。)


テレビなどで専門家の方がおっしゃっていますが、状況をきちんと理解し、「正しく恐れる」ことが本当に大切だな~と思います。



さて、こちらコロナの心配とは無関係のヒトたち。


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新聞の中にもぐりんこんでいるのは



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ちび。最近のめんどくさいブームです(^^;) 新聞読めへんしぃ~。




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ぐっすり寝ていたはずなのに(一番上の写真)、おとうはんがバナナの皮をむいただけで
嗅覚レーダーが発動し、シャキーン!と起きてきたヒト。
その能力を何かに生かせへんかね?



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ゴキゲン散歩~♪



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この時期、窓を開けて出入りすると花粉が入っておとうはんが死にかけるので
日の当たるところにベッドを作りました。



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「まんざらでもない顔」とはこういうのを言います。↑



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こちらもゴキゲンけんぽこちゃん。



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日向ぼっこのおちゃゆの冷たい視線。もぅ、あゆちゃんそっくりなんだからぁ。





白内障対策

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文太は12歳ぐらい?から「うっすら白内障になりつつある」と言われていて
現在はちょっと黒目が白くなっているものの、まだ目は見えている状態です。

ただ、去年の秋口ぐらいから日陰から日向に行ったときや、
その逆で日向から日陰に行ったときにものすごく光を嫌がるようなことがあります。


こんな感じ ↓







日向に出てしまえば慣れるのか意外と大丈夫なのですが、
一番イヤなのが木陰の光と影がチラチラするようなところ(上の車の中の動画)のようです。


多分白内障が進んできてまぶしく感じるのかなー?と思っています。




そこで、白内障対策として考えたのが、これ。

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犬用サングラスぅ~!


買ったのはこれ↓ドグルズ

UVカット、飛散防止加工レンズ使用。


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目の幅と頭の周りを測ってSとMのどっちにしようか迷ってMにしたけど
ちょっと大きいかな~?Sでもよかったかも。



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ま、交換してもらうのもめんどくさいのでこのまま使いますけど。



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まだ目は見えているとは言え、最近植木の茂みにガンガン顔を突っ込みそうになり
目が傷つくのも心配なので、ちょうどいいかと。



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後は、案の定嫌がってはずそうとするので慣れてもらう必要があるのと、
靴以上に通りすがりの人に笑われると思われるので、
それをやり過ごせるかかな~?(笑)



無理せずちょっとずつがんばろうと思います。





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サングラスの文太を見て固まるこーた。



この後、こうなります。↓


これも想定内。(笑)