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文太部長一家のロハスな毎日

フレブル文太と6にゃんず(幸多、あゆみ、ちび、健、さゆり、漱石)の楽しい毎日

About us

*長男:フレンチブルドッグ 文太部長*
2020年4月29日 お空に転勤

*次男:茶トラ猫 幸多(こーた)*

*長女:白グレー猫 あゆみ*
2017年5月18日 お空に転勤

*三男:サバ白 ちび(Tibby)*

*四男:サバ白ブチ けん坊(健)*

*次女:ハチワレ おちゃゆ(さゆり)*

*五男:白黒ちょびヒゲ 漱石*

ブドウ膜炎 (ちびのリンパ腫まとめ 11)

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前回(「強制給餌」)から少し間が空いてしまいましたが、ちびの闘病記の続きです。



2021年3月9日 (リンパ腫治療開始後47日目)
相変わらず自らごはんを食べにくることはなく、こたつの中にひきこもり。こたつの中でヒルズのa/d(缶詰)を指につけてあげるとほんのちょっとだけなめるけど、そのうち嫌がって外へ。


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こたつでごはんあげる→ちょっとだけ食べて逃げてトンネルへ。

しばらくしてここでごはんあげる → ちょっとだけ食べて逃げてこたつへ の繰り返し。



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時々そらのま。



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ここでもごはんチャンスをしたいのは山々だけど、ちびにとって「ここだけはごはんを強制されない避難場所」も必要かと思い、そらのまにいるときだけはごはんを持ってこないことにしました。



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ゆっくりなでなで。楽しいこと、嬉しいこともいっぱいしような。



そうは言っても、ほとんど食べていないこの日、
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注文していたハイカロリーのチューブダイエットが到着。

粉ミルク状のフードで、お湯に溶かしてあげるものです。

a/d缶は普通の缶詰よりも高カロリーだとは言え、ウェットフードなので20g(1/8缶ぐらい)で約23.5kcalですが、これだと1包20gで102kcalと5倍近いカロリーを稼げるというわけで。しかも消化にやさしく猫に必須のタウリンも配合なので、これを食べてくれれば万々歳!


・・・なのですが、食べんよね~。

まずは少量のお湯で練ってやわらかめの団子状にしてみたけど「プイっ」とされ、もう少しお湯を足してみてどろどろのスープ状にしたものをお皿に入れてあげたけどなめようとはせず、ならば、とまたまた意を決してチューブに入れて強制給餌。

嫌がりはしたけど、前日のa/dをあげたときよりはましで、少しずつ何とか半分ぐらいは食べてくれました。


ちなみに、おちゃゆの抜歯手術後の食欲不振のときにあげたのがこれ。
おちゃゆが残したものをうっかりそのままにして片付け等々をしているうちに漱石が食べていたので、まずくはないらしい(笑)




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夕方の仲良しタイムは参加!ちゅーるとささみをガツガツ食べてくれた。



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その後またそらのまへ。



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おかしくなっている右目がまぶしそう。



この日は自力ではほぼ食べていないこともあり、目のこともあったので夕方病院に行きました。


診断の結果、右目がおかしいのはやはりリンパ腫に起因するブドウ膜炎

これまでは抗がん剤注射の後2~3日で食欲が多少なりとも戻っていたけど今回はガツンと落ちたまま食欲が戻らず、栄養不足で体が闘える状態でないまま抗がん剤注射を続けることに迷いが出てきたので、前に選択肢としてあげていた飲み薬に変更できないか先生に聞いてみました。

前回かなりダメージをくらったエンドキサン(シクロフォスファミド)は経口薬もあるのだけど、それを使ったACプロトコールは効果が50%ぐらいに減ってしまう。(現在治療中のCOPプロトコールは75%ぐらい、先生談)

飲み薬に変更も出来なくはないけど、今症状が強く出ている(ぶどう膜炎を発症している)なら、このままCOPを続けた方が効果はあると先生に力説されました。


わかってるんです。
そりゃ「ガンをやっつける」には強いCOP療法の方が効き目はあるって。


でも、私が一番に考えたいのは「ガンをやっつけること」ではなく、
「ちびが楽でいられる方法」なんです。
「ちびが毎日楽しく過ごせる方法」なんです。
「ガン」という体の一部ではなく、「ちび」を治したいのです。


ちびが食べない、食べる量が少ない、というのは私にとっては最初から一大事だったので、毎回病院に行く度にそれを訴え続けていたのですが、なぜだか毎回さらっとスルーされていました。(なので、対処法は自分で調べるしかありませんでした。)

毎日摂取カロリー計算をしてどれくらい食べているかは把握しているけど、どれぐらい食べれば十分なのか、どれぐらいで治療に耐えられるのか、そういうことを相談したかったけどできないままでした。

とりあえずこの日ようやく食欲増進剤を処方され、ぶどう膜炎はステロイドの注射と点滴をしてもらい、毎日飲んでいるプレドニゾロン(ステロイド)を2錠に増やして様子を見ることになりました。



帰宅後、早速食欲増進剤を飲ませると、前日からあれだけ拒否していたカリカリをやっと食べてくれた!!食欲増進剤にほんの少し活路が見えた日。





●この日のごはん
a/d 29g = 33.93kcal
チューブダイエット 18g = 92kcal
アーテミス(カリカリ) 10g = 39.22kcal
Origin & ニュートロ減量合計 5gぐらい = 16.25kcal
ささみ 15g = 22.05kcal
合計 203.45kcal
相変わらず食べる量は少ないけど、チューブダイエットが大貢献!!


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強制給餌 (ちびのリンパ腫まとめ 10)

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2021年3月7日 (リンパ腫治療開始後45日目)
朝からほとんど何も食べず、こたつにひきこもり。
しょうがないのでこたつでa/d缶を指であげたけど、ちょっとなめただけ。

前回3日前に.入れた抗がん剤のビンクリスチン。先生には「3日後ぐらいに胃腸にくるかも。」と言われていたので、それが原因か。でも相変わらず下痢も嘔吐もなし。気持ち悪いのか、しんどいのか、どっちか(または両方)の感じ。



夕方、再度こたつでa/dチャレンジしたら、ちょっとだけ食べて水を飲みにようやく外に出てきた(最期まで水だけは結構よく飲んでくれていました)。

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そらのまに出てきたので、なだめすかしながら色々あげてみたけど一切受け付けず・・・
またこたつに戻ってしまった。



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夜になってようやくちょっと復活してきたようで、みんなといっしょにちょこっとおやつタイム。
その後2階でカリカリも少し食べてくれた。

なでなでした感じがまた腰回りが痩せている気がしたので体重を測ってみたら4.7キロ・・・。3日前からまた200gも減っている。

a/dもあげてみたけど食べず、意を決してシリンジで強制給餌をしてみた。


強制給餌とはシリンジにフードを入れて少しずつ口の中に文字通り「強制的に」流し込むやり方。どうしても自力で食べなくなったらやってみようと、前にシリンジを買って用意していました。


強制給餌のやり方は、こちらがわかりやすいので参考にさせていただきました。
三ツ池動物病院チャンネルさん


こちらの動画を見るとすごく簡単にできそうな気がしたので真似してみたのですが、そりゃもう見事に暴れる、暴れる・・・ こんなに簡単にできれば苦労はないよね~ (T▽T)

あまり無理矢理やって食べること自体を嫌いにさせたくないので、このときはすぐやめて、代わりにシリンジから出したフード(a/d)を指につけてあげると、以外とすんなり食べてくれました。いったんシリンジに入れること柔らかくなって食べやすい感じ。

自力で食べられるならその方が断然いいので、しばらくこの方法であげていました。



ちなみに、無理矢理あげると誤嚥の危険性もあるようで、これまたこちらの動画がとても参考になりましたのでご紹介します。
宮崎大学農学部附属動物病院 教授鳥栖先生 Dr.Torisuの獣医臨床大学



食べなくなったら「強制給餌」という手があると知ってちょっと気が楽になっていたのですが、実際にやってみて想像以上に苦戦しそうなことに一抹の不安を覚えた日。(そしてその不安はのちに的中する。)


●この日のごはん
ニュートロ 去勢 2g = 7.4kcal
Origin 10g = 40.6kcal
シーバ かつおたい 12g = 48.6kcal
ちゅーる総合、ぴゅあまぐろかつお 10kcal
a/d 25g = 29.25kcal
ささみ 5g = 7.35kcal
合計 143.2kcal




3月8日 (46日目)
朝から何をあげても全く食べず。

こたつにひきこもっていたので、いつものようにa/dを指につけてあげようとしたら嫌がって逃げてしまった・・・。


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こたつにいるとごはん持ってこられるのがイヤなのか?今度はトンネルで寝るように。

時間をおいて何度かごはんチャレンジするもほんのひとなめずつぐらいしか食べてくれない。



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それでも、夕方には結構うろうろするようになっていつものゴシゴシも。



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みんなでちゅーるもちょこっとだけ。



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おまけに、右目がおかしいことにきづく。(瞳孔が開きっぱなしで目が赤い。後日病院でリンパ腫に起因するぶどう膜炎と判明)



この日は夜になってもほとんど食べず、もう一度意を決して強制給餌を試みる。

前日は抱っこでやってみたけど逃げられたので、今度は動画のようにがっつりバスタオルで動かないようにくるんで固定してやってみたけど、めちゃくちゃ嫌がって鳴いて顔をそむけて逃げようともがく。

「ごめんな。ごめんな。イヤなんわかってるねん。でも、どうしても食べてほしいねん。食べな元気になられへんねん・・・!ちびくん、お願い、食べて!!食べて元気になろう!もうちょっとがんばろう!おかあはんと一緒にがんばろう!文ちゃん、助けて-!!ちびくんを助けたげて!!!」

気がつけばそう嘆願しながら号泣してしまいました。


ちびはそんな私から逃れて小屋裏に逃げ込みました。

それまで心の奥底に押さえ込んでいた不安が一気に溢れ出て来て、私はそのまま泣き崩れてしまいました。




私はこれからもこんなこと続けたいのかな?

嫌がるちびを押さえつけてまで無理矢理ごはんを食べさせて、抗がん剤治療を続けるのは正しいことなんかな?

そうまでして生きてほしい、もっともっとそばにいてほしいって思うのは、私のエゴなんかな?






もうきつい抗がん剤の注射での治療はやめようかな・・・。

そしたら、食欲少しは戻るかな・・・。




初めてそう思い始めた日でした。




●この日のごはん
a/d 48g = 56.16kcal
ちゅるビー 5g = 10kcal
ちゅーる 5kcal
ささみ 25g = 36.75kcal
合計 107.91kcal




抗がん剤再開 (ちびのリンパ腫まとめ 9)

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2021年3月1日 (リンパ腫治療開始後39日目)
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朝一、新しいお試しフード nowフィッシュ。ものすごい勢いで食べてくれた!
(毎回そうなんですが、最初は食いつきよくても最初だけで終わることがほとんどでした。)

けど、その後ほぼこたつにひきこもり。



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夕方仲良しタイムに下りて来たけど、参加せず見てるだけ。



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夜はちゅーる半分だけ。


●この日のごはん
now フィッシュ 20g= 79.76kcal
ささみ 25g = 36.75kcal
シーバ まぐろサーモン3g、 まぐろほたて 4g = 28.35kcal
ちゅーる総合かつお半分、 なぴゅーれまぐろ、ぴゅあしらす 7kcal
合計 151.85kcal
朝一いっぱい食べたかと思いきやその後食べず。




3月2日 (40日目)
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朝からほぼごはん拒否・・・。


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朝の仲良しタイムは参加。この時はちゅーるとささみガツガツ食べる。

この時間は毎日楽しみにしてくれているようで、
(けん坊&おちゃゆとは仲良くしてくれないくせに。笑)
一日のうちに「楽しみな時間」があるのはとても良いこと!



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二階に戻ってカリカリをあげたけどどれもこれも食べず、ちゅるビ~をあげると1袋完食。


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注文していたヒルズのa/d缶が届いたので、こたつにいたけどあげたら結構食べたー!!

これは色々調べているうちに食欲がないときにいいよという記事を見つけて買ったものですが、高たんぱく質&高カロリーで病気や衰弱から回復期のケアに役立つというもの。

1缶156gあたり183kcal(100gあたり117.3kal)で、普通の缶詰より高カロリーで(例えば、いつも食べていたアイシアの黒缶は100gあたり80kcalで、他のもだいたいそれぐらい)栄養価も高いので、ちびが食べてくれたら一番理想的!



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雨が降っていたので、お外日和@日蔭のオトコ。こーたもお供。


●この日のごはん
a/d缶 71g = 73kcal 
ちゅるビ~ 1袋 = 20kcal
ちゅーる1本 = 7kcal
ささみ 20g = 29.4kcal
合計 139.4kcal
シーバすらも食べなくなっていたので、a/d缶に救われる




3月3日 (41日目)
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朝一、カリカリ&a/d食べてくれた~!


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相変わらずこれも。


午前中、いつもはこたつで寝ているのにいつの間にか出てきて
焼きたてささみ(外に出して冷ましていたもの)を盗み食いしてた~!!
油断してたけど、盗み食いも久しぶりなので嬉しい(笑)



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夕方のゴロンゴロン&ゴシゴシタイム。


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久しぶりに1階窓際ベッドで。


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行く手を阻まれ不機嫌。


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a/d温めてあげたけど食べず、冷たいまま指であげると食べる。
冷たい方がいいっていう、相変わらずセオリーの逆を行く日蔭のオトコ。


●この日のごはん
ニュートロ 減量 10g = 32.5kcal  (←久々にニュートロ食べた!)
ささみ 40g = 58.8kcal
a/d缶 78g = 91.26kcal
ちゅーる、ちゅるび~ちょこちょこ
合計 185kcal
a/dを飽きずに食べてくれてるけど、カリカリをあまり食べない。
(a/dは高カロリーとはいえ、グラム的に言うと断然カリカリの方がカロリーが高いので効率がいいのです。)




3月4日 (42日目)
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朝からカリカリもa/dも結構食べてくれた!


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病院の日。


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順番待ちの間、キャリーケースから出て車内見学。


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今になってよく見たら、すでにこの時に右目がおかしい。(ブドウ膜炎発症してる)


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けど、本猫結構楽しそう?


この日は仕切り直し第一回目の抗がん剤、ビンクリスチン。
三日後ぐらいに胃腸にくるかも、と言われる。

いったん預けてお昼過ぎに迎えにいったとき、今までは先生しか抱っこできなかったのに(看護師さんでは暴れて無理だったらしい)、この日は「おとなしくすんなりさせてくれましたよ。」と言われた。ようやく病院にも慣れてきた!?

でも、迎えに行った私を見たとたんにビービー文句言われる (^^;)



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相変わらず病院から帰宅後食欲増進作用発動。ガツガツ食べる (^^)



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またまた点滴をしていた腕が荒れていたらしく、カラーをつけるように言われていたけど、



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あちこちぶつかってかわいそうなので、取って今度も舐めないようにキネシオテープ。



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余計なストレスはかけないのだ!!



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なでなでしてゴキゲンさんなので、ついでにa/dあげたら機嫌よく食べてくれた♪



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ゴキゲンごしごしも。



●この日のごはん
ニュートロ減量 15g = 48.75kcal 食にこだわる猫用 & サーモン 5g = 19.25kcal
シーバ 15g = 60.75kcal
a/d缶 58g = 67.86kcal
ささみ 20g = 29.4kcal
合計 226kcal
またまた1週間ぶりに200kcal越え!!

やはりどう考えても食欲減退するのは抗がん剤の副作用な気がする。




3月5日 (43日目)
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久々にみんなで朝食。


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雨の日はお外。


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a/dあげたらしぶしぶ食べた。


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新たなお試しフード originフィッシュ 結構食べた!(毎度のこと)


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朝の仲良しタイム。



朝は結構元気だったけど、昼から調子が悪くなったのかこたつから出てこなくなり、夕方の仲良しタイムにも下りてきませんでした。


●この日のごはん
ニュートロ減量 15g = 48.75kcal, 去勢(白身魚) 5g = 18.5kcal
origin フィッシュ 8g = 40.6kcal
a/d 46g=53.82kcal
ささみ 5g = 7.35kcal
合計 160.9kcal




3月6日 (44日目)
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この日は朝一そこそこ食べていたけど、その後夜までほとんど動かずずっとこたつ・・・。仲良しタイムも参加せず。


●この日のごはん
ニュートロ 減量&去勢 10g = 32.5kcal
origin 22g = 89.32kcal
a/d 36g = 42.12kcal
ささみ 10g = 14.7kcal
合計 178.64kcal
あまり食べていない割には、高カロリーのオリジンを食べてくれたのでカロリー稼いだ感じ。



抗がん剤入れる → 食欲落ちる → 1週間ぐらいでちょっと復活 → 抗がん剤 → 食欲落ちる の繰り返し。やっと200キロカロリーぐらい食べられるようになった(それでも全然足りてはない)と思ったら、また次の抗がん剤で食欲が落ちてしまう。

でも、食べる量が少ないとは言えこれで何とか踏ん張ってがん細胞をやっつけてくれたら、そのうち調子が上がってきてくれるかな。。。と期待していたけど、この後ほとんど自力で食べられないぐらい調子が落ち込むことになりました。



猫の「ヒゲ疲れ」!? (ちびのリンパ腫まとめ 8)

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2021年2月23日 (33日目)
朝からまだ食が進まず、とりあえず無理やり吐き気止めと胃腸薬を飲ませる

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アンニュイな朝の三角形。


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大好きなささみもほぼ食べず。


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ゴシゴシは欠かさず。


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色々やってみたけどどれも食べず、シーバだけはなんとか食べてくれた


●この日のごはん
シーバ まぐろほたて 1袋、 かつおたい 1袋
合計 162kcal
ほぼシーバだけやないかい!でも、食べてくれるだけまし。




2月24日 (34日目)
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朝一、ごはん入れたらすぐ食べ始めた!
けど、薬(吐き気止めと胃腸薬)飲ませたら
ゴキゲン損ねてやめてしまう・・・


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幸多にささみをあげていたら出てきておねだり!いいね!!


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その勢いで、幸多の残りの缶詰もぺろぺろ!
(食べてはないけど、進歩!!)


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朝の仲良しタイムも参加。


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ゴキゲンごしごし


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フードにエビオスをふりかけてみる。


どうにかして食べてもらうために色々調べていると、「食欲不振の際にnutritional yeast powder(栄養酵母パウダー)を混ぜてみるといい」という複数のサイトを発見。("Your cat won't eat? Tips and Reasons Why." Preventive Vet 参照)

栄養酵母て何やねん!?っとさらに調べてみると、どうやらビール酵母のことらしい。=エビオスですやん!?

エビオス(ビール酵母)は説明の必要もないかもしれませんが、弱った胃腸に強い味方の整腸薬で、食欲不振の改善にも役立つし、ビタミンB群もアミノ酸も豊富で犬や猫が飲んでも問題なし。むしろ、食べる量が減ってる今は栄養補給のためにも積極的に与えたい!
(※いくつかのサイトで獣医さんもおすすめされていましたが、与える量や個々のケースについては獣医さんと相談してくださいね。)

けど、錠剤はそのまま食べるはずもなく(お皿に入れてみると漱石が喜んでバリバリ食ってましたが ^^;)、粉末ならいけるんじゃね!?と思って唯一よく食べていたシーバにふりかけて与えてみました。

最初は「え?」って感じでしたが、なんとか食べてくれました。

が、そのうちエビオス粉末がかかっていると食べなくなり(かけないと食べる)、これのせいで食べなくなったら本末転倒なのでやめました。



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相変わらず、(あまりあげたくない)シーバだけは食べてくれます。


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仲良しタイムのちゅーるも喜んで食べます。


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新たなお試し缶詰Tiki Cat


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器に入れたけど食べず、手だとちょっとだけ食べる


「手であげる」と食べるのは愛情がこもってるから&甘えてるのかな~と思っていたけど、どうもそれだけではないことが発覚。

これまた、食欲不振で調べているときに行きあたったことなのですが、whisker stress/whisker fatigue (ヒゲストレス/ヒゲ疲れ)という現象があるとかないとか!?

猫のひげは単なる飾りではなく、とても繊細なものです。根本には神経が張り巡らされていて、ヒゲに触れるとその感覚を脳に伝える役割をしています。

深い器で食事を続けていると、毎回ヒゲに触る感触がストレスになってくる、または器に当たらないようにヒゲを引いているのでヒゲ周辺の筋肉が疲れてくる、というようなものです。それが原因で食べなくなってくることがあるので、浅い皿を使うのがおすすめ、ということが書かれていました。
("Does your cat have whisker stress?" PETMD 他)

ただ、この件についてはまだ研究不足で科学的に立証されているわけではなく、ヒゲが当たる深い器と当たらない浅い皿とで食べ比べをしたけど、食べている時間にさほど差はなかったというような研究論文もありました。(”Evaluation of whisker stress in cats” PubMed)

今のところは「信じるか信じないかはあなた次第」な感じですが、おそらく健康な猫は食餌の際にヒゲが皿にあたろうがさほど気にしないけど、ちびみたいに病気で心身ともに色んなストレスにさらされていると、そういう感覚に敏感になってもおかしくないのでは?と思います。

犬や猫の抗がん剤は人間みたいに毛が抜けることはないけど、猫の場合はヒゲが抜けることはあるそうで、そういうことももしかしたら何か関係があるのかも。

ごはんを食べる気があるのに食べようとしてもやめてしまうのと、このころなんか少し食べにくそうにしていたのは、ニオイを嗅いでイヤになっているのではなく、食べようとしたら器にヒゲが当たるからイヤなんじゃ!?と思えばすごく納得いく気がしました。

そう言えば、他の子たちもフードの最後の方で数粒残った状態の時、手で器の外に出して食べていることがよくあるのですが、あれは顔を器に突っ込むのが嫌なのかも!?

あと、これはもっと先の病状が進んでから話ですが、ちびの場合は器の冷たい感触もイヤみたいで、陶器のお皿からは食べないけど、ハンカチの上にカリカリを置くと食べる、ということがありました。

食べないときはご飯の内容だけではなく器を変えてみるのもいいかも。

ちなみに、犬はあまりそういうことはない(ほとんど気にしない)そうです。




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食欲増進のため、「元気の元」である腎を温めるべく、ふと思い立ってあずきのチカラ(もちろんヒト用。目元用が大きさ的にちょーーーどいい)を腰の辺りに当ててみると、お気に召した感じ。



●この日のごはん
シーバ かつおまぐろ 1袋 81kcal、 まぐろサーモン 3g = 12.15kcal
ちゅーる ぴゅあまぐろ、いわしまぐろ 1.5本 9kcal
ささみ 30g = 44kcal
合計 146kcal
朝は結構食べたので復活したかと思いきや尻すぼみ。




2月25日 (35日目)
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朝、幸多の残りごはんを自ら進んで食べていた!


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早速お皿を小さくて浅いのに変えてみたら食べてくれますやん!


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あずきのチカラブーム来たる。
緊張しているのは天敵がいるから(^^;)


●この日のごはん
シーバ まぐろサーモン 1袋 = 81kcal、 たいサーモン 5g = 20.25kcal
ナピューレ かつお、 ぴゅあちゅーる かつお節 7kcal
ささみ 20g = 29.4kcal その他もろもろちょっとずつ
合計 140kcal
まだまだ量は少ないけど、シーバだけはそこそこ食べてくれる




2月26日 (36日目)
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朝から雨がふりそうな曇りでお外。


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幸多もお供。


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朝一病院へ。


体重4.94kg(ちょーーっとだけ戻った)

まだ本調子ではないけど、これ以上開けるのも心配だし、抗がん剤再開。

前回の抗がん剤注射から1週間以上開いたので、仕切り直しで最初に入れたLアスパラギナーゼ投与。(いや、仕切り直しでまた最初からになるとか聞いてなかったし・・・_| ̄|○) 

次回からはオンコビン(ビンクリスチン)週一で、具合の悪くなったシクロフォスファミド(エンドキサン)は週三内服薬で同時進行で行うとのこと。


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新なお試しフード gather 結構食べてくれた!



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何か食感の違うものも試してみようと思ってちゅるビ~も。
これまた大ヒット。(あまり常食させたくはないけど、背に腹は代えられん。)



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幸多&漱石もお供でお外。


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相変わらずシーバはよく食べる。


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夜はあずきのチカラタイム。


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食欲増進効果も期待して、胃腸のツボである足三里のツボにも。



●この日のごはん
ニュートロ 減量 10g = 32.5kcal
gather 15g = 54.9kcal
シーバ たいサーモン 15g、 まぐろたい 6g = 85kcal
ちゅーる ぴゅあささみほたて、 ナピューレ = 7kcal
ちゅるビ~ 20kcal
ささみ 20g = 29.4kcal
合計 228.8kcal
10日ぶりに200キロカロリー越え!!! 食欲戻ってきたー!




2月27日 (37日目)
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久しぶりに幸多&漱石も一緒に、缶詰(黒缶)いっぱい食べた!


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仲良しタイムも参加。


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ゴシゴシも♪


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お外も気持ちいいねぇ~。



●この日のごはん
ニュートロ 減量 10g = 32.5kcal
黒缶 20g = 16kcal
シーバ まぐろたい 14g、 かつおまぐろ 12g = 105.3kcal
ちゅーる 半分弱 3kcal
ささみ 15g = 22kcal
合計 178.8kcal
また少し減ったのは昨日の薬の影響?




2月28日 (38日目)
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浅いお皿ならそこそこ食べてくれます。


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ちゅるビ~もお気に召した様子。


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相変わらずシーバも


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夜寝る前にもうちょっとだけ食べてみようか。



●この日のごはん
シーバ かつおまぐろ 8g、まぐろサーモン 17g = 101.25kcal
ちゅーる ぴゅあかつお、 ぴゅあささみ、 7kcal
ちゅるビ~ まぐろかつお 1本 = 20kcal
ニュートロ 減量 5g = 16kcal,
黒缶 10g = 8kcal
ささみ 15g = 22kcal
合計 174.25kcal
そこそこ食べてくれるけど、やっぱりシーバとちゅるビーが主。



いろんな食材を試し、その他の色んな方法を試してだましだまし少しずつ食欲が戻ってきて、ホッとしていたころでした。


抗がん剤治療の延期 (ちびのリンパ腫まとめ 7 )

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2021年2月22日 (リンパ腫治療開始後32日目)
時々食べたそうにするけど、どれもこれもニオイを嗅いでやめてしまう。
お腹は空いてるけど食べられない感じがする。
シーバを手であげるとちょっとだけ食べてくれた。

「ごはんに全く見向きもしない」のではなく、「食べようとうするけどニオイを嗅いでやめる」という現象がしばらく続いている。元気もそこそこあってぐったりしているわけではないのに、なんでだろう。やっぱり気持ち悪い?

結局先週の抗がん剤投与からガツンと食べる量が減ったままなかなか戻らず、とうとうこの日はドライフードをほとんど食べなくなり、頼みの綱のちびの大好きなささみもちゅーるも受け付けず・・・。


翌日は第三回目の抗がん剤の予定だったけど、まだ体調が完全に戻っていない状態で次の抗がん剤を入れるのは心配だったし、もっと食べてもらうために何か他にできることはないか、このまま抗がん剤治療を続けても大丈夫なのか相談をしたかったので、病院に行くことにしました。


血液検査の結果はすべて正常値で抗がん剤の影響を受けやすい赤血球や白血球も全く減っておらず、抗がん剤治療を続けても問題ない数値だと言われました。

そりゃ、数値的にはそうなのかもしれないけど、私が一番問題視していたのは「食べない」、「食べる量が全然足りていない」ということ。さらに、それにともない体重が減ってきていること。(この日の体重は4.8kgでたった1週間で300gも減っていました。)

それをしつこく先生に訴えたのですが、さほど重要視されず特に食べ物に関してアドバイスをいただけたわけでもなく、とりあえず吐き気止めと胃薬を出されました。。。


今から思えば、この時に無理やりにでも食欲増進剤をもらえばよかった。
これが第二の後悔です。

まだ元気も体力もあったこの時に、
まだそんなに病気が進んでいるわけではなかったこのときに、
食欲減退の原因は明らかに抗がん剤の副作用だと思われたこのときに、
踏ん張れなかったことが後々の治療にも影響してきたのかなぁ、と・・・


抗がん剤治療を決めた理由」でも書きましたが、犬や猫は人間ほど抗がん剤の副作用は出にくいと言われています。猫はさらに犬より大丈夫なことが多いそうです。

それでも、「副作用が全くでない」わけではなく、考えられる主な副作用は
・吐き気
・下痢
・食欲不振
・骨髄抑制(白血球/赤血球が減る)
です。

それがわかっているので、アメリカのガン専門医の本やサイトには「予防のために、抗がん剤開始と同時に吐き気止め、下痢止め(胃腸薬)、食欲増進剤を念のため(症状が出たときにすぐに飲めるよう)に渡しておく」と書かれていました。(参考PDFファイル:"Helping your pet through chemo" Dr. Sue Ettinger, DVM, DACVIM(oncology))



吐き気止めと胃腸薬で食欲がすぐに戻るとは思えないし、やっぱりこの状態のまま無理に抗がん剤治療を続けるのは嫌なので、ちょっと調子が戻るまで延期したいと先生にお願いしました。

「今回これだけダメージが出たので、今後はエンドキサンは注射ではなく内服薬で月水金と飲ませることにしましょう。内服薬の方が効果は落ちるけど、体調重視で。」と先生にご提案いただき、この日は皮下点滴とステロイドの注射をしてもらって帰りました。




先生はあまり積極的に治療を休むことを勧めなかったし、抗がん剤の効果を考えればそのまま突き進んだ方が腫瘍は小さくなったのかもしれません。

でも、私は文太のときに読んだアメリカのホリスティック獣医療を実践する獣医さんのことばがずっと頭から離れませんでした。


The only way to win the war against cancer is to make the pet as healthy as possible while we’re treating the cancer.
ガンに打ち勝つただ一つの方法は、がん治療中にできる限りそのペットを健康に保つことである。

(Messonnier DVM, Shawn. The Natural Vet's Guide to Preventing and Treating Cancer in Dogs (p.4). New World Library. 日本語訳おかあはん)


もちろん、寛解を目指してガンでも長生きを実現させたいし、そのためには抗がん剤は欠かせないけど、それだけに固執しすぎると大切なものを見失う。

一番大事なのはちびが日々楽しく過ごせること。

ちびが元気で文太のようにごはんをもりもり食べてくれるようにならなければ、このまま抗がん剤治療を続けてもきっと良い結果は生まれないと思っての決断でした。そして、この決断は今でも後悔はしていません。



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大好きなブラッシングは毎日するよ~!



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ちびくんの喜ぶことはなんでもする!!




●この日食べたもの
シーバ(まぐろズワイガニ) 1袋(20g) = 81kcal 
go, ニュートロ減量ちょっと、 ささみちょっと 
合計 100kcalぐらい