大葉(青じそ)の栄養価と保存方法
昨日おかあはんがスーパーで買ってきたセール品
でも、大葉って使い切れずに気がつけば冷蔵庫で
へろへろになってご臨終していたりしませんか?
前にテレビで画期的な(?)保存方法が紹介されていました。
ビンに1センチぐらいの水を入れ、大葉をよ~く洗って、
茎の部分が水に浸かるように入れておくだけ!
そのまま冷蔵庫の野菜室に保存しておくと
なんと1ヶ月近く青々ピンピンした新鮮なまま保存できます。
(水は週一ぐらいの割合で入れ替えた方がいいです。)
ビンにふたをすることで水分の蒸発も防げるし
冷蔵庫の中で水をこぼしてびちょびちょになる心配もなし!
この方法なら安売りのときに買いだめして保存できるので
とっても便利ですよ♪
ちなみに、水菜や三つ葉などはペットボトルの上の部分を切ったものに
同じく1~2センチほど水を入れ、根の部分を水につけて
(三つ葉はスポンジの部分)
葉の部分は新聞紙やラップでくるんで乾燥しないように。
大葉はβカロテン、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維、鉄など
ビタミンやミネラルを多く含んでいます。
中でもβカロテンと食物繊維は100gあたりの含有率で言うと
野菜の中ではトップです。
カルシウムはパセリ(290mg)、モロヘイヤ(260mg)に次いで
230mgと3番目に多く含んでいます。
(以上、数値は「五訂日本食品標準成分表より)
また、しその香り成分であるペリルアルデヒドには
・防腐・殺菌作用
・発汗・利尿・解毒作用
・食欲増進
・消化促進作用
などがあると言われています。
刺身のツマにシソが入っているのは食中毒防止の効能が
期待されるからなんですね~。
整腸作用もあるので下痢にも効果があるそうですよ。
もちろん、ボクも時々食べてます♪
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