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文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と5にゃんず、幸多、あゆみ、ちび、健、さゆりの楽しい毎日

About us

*長男:フレンチブルドッグ 文太部長*
ごはんとおでかけとおかあはん命

*次男:茶トラ猫 幸多(こーた)*
クールを装う甘えん坊マザコン野郎

*長女:白グレー猫 あゆみ*
クールビューティツンデレクイーン
今はお空からみんなを見守っています

*三男:サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり

*四男:サバ白 けん坊(健)*
心やさしきウルトラビビリ

*次女:ハチワレ おちゃゆ(さゆり)*
けんにぃ命のお転婆っ娘。

「犬は人につき、猫は家につく」は、真っ赤なウソ。

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早いもので、引越してから今日でちょうど1ヶ月が経ちました。引越し前後はもう記憶があまりないぐらい忙しくてふっらふらだったのですが、ここ最近ようやく落ち着いてきていつものペースを取り戻しつつある飼い主です。

そんな大変な経験だった引越しですが、自分が引越しするに当たり、是非とも証明したいことがありました。それは「犬は人につき、猫は家につく」は本当なのかどうか。

いや、「本当かどうか」よりも「そんなん嘘に決まってる。犬だって家につくし、猫だって人につくに違いない。」と引越し前は思っていました。そして、うちの子たち限定ですが、自分の予想が正しかったことが立証されました。


(続きは「Read more」へ)




まず、「犬は人につき、猫は家につく」とはどういうことかですが、一般的には「飼い主になついている犬は引越しも平気でついていくが、猫は家になじんでいるのでついていかない(もしくは、元の家に戻る)」などと言われています。

この説を信じて(か、そう思いたいだけなのか)「うちのニャンコは引越し先に連れていくより、ここにいた方が幸せよねー♪」と猫を置いていく飼い主が未だに後を絶たないそうですが、飼い主が引っ越した後の家に猫だけを置いていくのは虐待であり、犯罪です。しかも「この子の幸せのために・・・♪」と、何だったらちょっといいことした気分なのが、私としては許せん。


違うんです。猫は家につくわけじゃないんです。
猫は環境の変化が苦手なんです。


なぜなら、「状況に応じて行動や計画を臨機応変に変更する」という働きを持つ脳の前頭葉の大きさが人間、犬、猫とは違うからであり、その前頭葉の大きさが人間に比べると約10分の1、犬と比べても半分ぐらいしかない猫は、状況の変化が苦手である、という話を以前「犬猫の行動と脳の働きの関係」で書きました。

引越しするに当たり、前日までに荷物をダンボールに詰め込み「これまで積み重ねてきた生活の痕跡を消す」という作業をしてきたわけですが、昨日までそこにあったものがなくなっている、それを繰り返すことになり、引越し前にすでに幸多もあゆみも異変を感じて落ち着きをなくしつつありました。(ちなみに、文太も。)

そして、引越し当日。引越し屋さんの出入りもあり玄関も開けっ放しになるので、外に逃げていかないように、できるだけわんにゃんに精神的負担をかけないように、引越し作業の指示は全ておとうはんに任せて、荷物の積み込み作業が終わるまで私は前もって荷物を引き払っておいた別室にわんにゃんたちとこもっていました。

数時間後、ようやく荷物を全部積み込みいよいよ私たちも移動となり、何もなくなった部屋にみんなで移動したとき、いつもと全く様子の違う部屋に幸多もあゆみも驚いて発狂し、恐怖におののいて暴れまわりました。(引越し作業が始まる前から念のために前もってハーネス&リードをしていたので、慌てて捕まえてキャリーに入れましたけど。。。)


おわかりいただけますでしょうか。
猫も『家』になんかつかない、ってこと。


たとえ自分のテリトリーである家であっても、慣れ親しんだ家具もなくなり全く環境が変われば猫にとっては自分の知らない家も同然なんです。だから、そんなところに猫だけを置いていくのは虐待なんです。(昔の飼い方で、外への出入りは自由で家にはたまに帰って寝るだけ、近所に別宅がいくつもあって可愛がってくれる人が他にもいる、というような場合は別でしょうけど。)

逆に言えば、「慣れ親しんだいつもの環境を出来る限り再現する」ということが引っ越し先でできれば、引越しの際のストレスは最低限に抑えられると考えていました。そして、それはうちの場合は成功だったと思います。

「慣れ親しんだ環境を再現」するために、少々不衛生ですが(そして、私としては新居に小汚いものを持っていくのは少々不本意でしたがっ(笑)、年が明けてから幸多とあゆみのベッドもこたつも飼い主の布団も敢えて洗濯をしたり掃除をしたりせず、わんにゃんたちのニオイといろんな汁(主に文太の・・・笑)がたっぷりついたものをそのまま持っていきました。

ボロボロのキャットツリーもほんとは新調したかったけど、ふたりのお気に入りなので捨てずに引越し前に新居に設置しておきました。新しくリビングに設置したキャットツリーも引越しの1ヶ月ほど前に購入し、旧家で事前に外に出してニオイをつけてもらっておきました。

それでも引越し先では最初は幸多もあゆみもおどおどしていていましたが、そんなことはもちろん想定内。

新しい場所で萎縮している幸多とあゆみに「大丈夫やで。みんな一緒やからね。今日からここがおうちやで。これから楽しいこといっぱいあるよ(*^_^*)」とやさしく声をかけて安心させ、いつものようになでなでして落ち着かせ、あちこち探検するのにそばに寄り添い、いつものようにおもちゃで一緒に遊んであげ、いつものように家族みんなで一緒にこたつに入ってギュウギュウになって、夜はいつもの布団で一緒に寝て・・・

そうしてあげることで「ここは自分のおうち。安心できるところ。」と理解してくれたのか、予想よりも早くわずか数日ですっかり家の中を我が物顔で走り回るぐらいになりました。

「犬は群れる行動、猫は単独行動」と言われるけど、うちのにゃんずは群れ行動です。旧家でも私が行くところにはどこでもついてきたし、今もそうです。私(と文太)がいるところにはどこでもついてきたがります。

猫だって人につくんです!

もちろん、全ての猫がそうだとは言いません。猫の性格や生まれ育った環境で違いはあるだろうし、飼い主との関係というか、つながりの深さも大きく左右すると思います。

「猫も飼い主と一緒なら引越しなんて平気だから、どんどんやっちゃいなよー。」というつもりは毛頭ございません。猫にとって引越しは過酷なことですし、できれば避けたいことです。

でも、猫への愛情と理解があれば、決して乗り越えられない壁ではないのです。
「引越しするから。猫は人より家につくから。」ただそれだけの理由で、猫を置いていかないでください。猫と引越しすることを簡単にあきらめないでください。


それと、もうひとつ。

猫ほどではないにしても、犬だって基本的には環境の変化は苦手です。犬にとっても引っ越しは一大事です。たとえ大好きな飼い主と一緒でも、新しい場所に慣れるまでは時間も心のケアも必要です。「犬は人につくから大丈夫♪」と軽く考えないで、ちゃんと様子を気にかけてあげてくださいね。(文太も未だに絶賛トイレトレーニング中☆)


住めば都。


むっふ~ん


ふぁぁぁああああっ


ていっ、ていっ


やったにゃ、こんにゃろめっ


「みんな一緒」がシアワセ♪


犬猫と引越しをされる方のために、注意すること、知っておかなければならないことを
近日中にまとめますので、乞うご期待!


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