抗がん剤の治療方針決定
昨日の夜、お楽しみタイムの後
2階に戻ってきて第二ラウンド。
え~、また下行くんっすか~。
元気過ぎて全然終わってくれないので、闘ってみた。(なんでやねん。)
歯ぁ折れるか思いました。。。(わし、アホか。)
そして、今朝。
元気に朝んぽ。
去年の秋ぶりぐらいにスタスタ早く歩けました~!
朝食後・・・朝から追いかけっこっすか~?
やっと終わって安定のベロ出し。
暑くなってきたので、こたつとっぱらって文太ベッドも夏仕様に。
今日病院に行ってきて、検尿の結果膀胱炎はすでに完治していることを確認。
一応今後の抗がん剤での治療方針が決まりました。
「一応」というのは、もしあまりにも副作用がひどければやめるかも、
という意味の「一応」です。
最初、文太が癌かもという話になったとき、
私もおとうはんも「無理な延命治療はしない」と決めていました。
それは「生きることをあきらめる」というわけではなく
「文太に苦しく辛い思いをさせてまで生きてほしくない」
と思ったからです。
辛い癌治療を重ねた上に結局亡くなってしまい
「こんなことならあんなに苦しい思いをさせなければよかった」
と後悔するお友達ワンコの話を以前聞いたのも大きかったかもしれません。
だから、最初は放射線治療も抗がん剤治療もしないつもりでした。
ガン闘病記の一番初めの記事である「甲状腺癌疑い」にもそう書きました。
そもそも元々は手術すらもしないつもりでした。
でも、このたった1ヶ月ちょっとの間にものすごく色んなことがあり
時間の許す限りいろんなことを調べて勉強し、
先のことを色々考え、今後起こりうる色んな事態を想定し、
その上で抗がん剤治療という選択をしました。
私たちが一番大切にしたいのは
「いかに文太が長生きできるか」 ではなく
「いかに文太が苦しまずにいられるか」 です。
その気持ちは最初から今でもずっとぶれずに持ち続けています。
だからこそ、の 「抗がん剤治療」 なのです。
「先生に勧められたから仕方なく」というわけではなく、
私は文太に抗がん剤治療をすることを自分で決めました。
そして、その選択に後悔はありません。
そう決めるに至った理由を書くつもりだったのですが、
長くなりそうなので続きはまた明日。
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