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文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と5にゃんず、幸多、あゆみ、ちび、健、さゆりの楽しい毎日

About us

*長男:フレンチブルドッグ 文太部長*
ごはんとおでかけとおかあはん命

*次男:茶トラ猫 幸多(こーた)*
クールを装う甘えん坊マザコン野郎

*長女:白グレー猫 あゆみ*
クールビューティツンデレクイーン
今はお空からみんなを見守っています

*三男:サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり

*四男:サバ白 けん坊(健)*
心やさしきウルトラビビリ

*次女:ハチワレ おちゃゆ(さゆり)*
けんにぃ命のお転婆っ娘。

QOLを守るための「抗がん剤治療」

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一昨日の「抗がん剤治療を決めた理由」に続き、もうひとつの理由です。

文太に癌の疑いが出てきたころ、「抗がん剤なんか、文太がかわいそうや!」と決めつけていた私は、なんとか辛い治療をせずに緩和ケアだけで穏やかに残りの日々を過ごせれば、と願っていました。そしてそれは私の願いとは真逆で「穏やか」とは程遠いものとなりました。

最初は気のせいレベルだったリンパの腫れがたった1ヶ月半ほどであっという間にレモンぐらいの大きさになり、腫瘍が大きくなるにつれ日に日に文太が弱っていき、どんどん症状が重くなって苦しむ姿を目の当たりにしました。

手術前の1週間ほどは、ごはんだけはなんとか食べてくれていたけど、あれだけ食いしん坊だった文太が飼い主におねだりしてまでもほしがることはなくなりました。鎮痛剤も効かなくなり痛みのせいで昼も夜も眠れず、時々苦しそうにむせてえずいては悲鳴のような声をあげる文太。そのたびにそばにいって体をなでてあげるのですが、もう触れられることすらも痛いのか、なんとかなだめようとする私から静かに離れて辛そうな悲しそうな顔で私を見つめる文太。

何もしてあげられないことがいたたまれなくて、今回ばかりは手術に耐えられないかもしれないし、麻酔から覚めないかもしれないけど、それでもこのまま毎日眠ることもできずにこの先ただただ苦しんで死んでいくぐらいなら、麻酔で眠ったまま旅立てるのならそれはそれでいいのかもしれない、とそこまで覚悟して手術に望みました。

外科手術は私にとっては大きな賭けでした。その賭けに文太が全力で応えてくれて勝たせてくれました。もう一度元気な姿に戻ってくれました。もう一度、一緒に楽しくお出かけできる喜びを与えてくれました。

こんな日がまた来るなんて、私にとってはまさに奇跡でした。それと同時に、あのどでかい腫瘍にあれだけ苦しめられていたのだと思い知らされたのです。

後に判明した「扁桃扁平上皮癌」は非常に進行が早く、転移もあります。腫瘍摘出手術から数週間で、今また右の下顎リンパに転移と思われるしこりができています。あいつを、このまままたのさばらせるわけにはいかないのです。今ここでまた何もせずに腫瘍が大きくなるのを許してしまえば、結局また手術前のあの恐ろしく苦しい状態に戻ってしまうのです。何のために文太があの手術に耐えてくれたのかわからなくなります。



いつか別れの日がくることは、もうとっくに覚悟ができています。
でも、手術前のあの状態にもう一度戻ることは、私には耐えられる自信がないのです。


もしかしたら今後抗がん剤で嘔吐や下痢などの副作用が出るかもしれません。でも、それは一時的なものだろうし、あの手術前の文太の壮絶な苦しみに比べたら全然たいしたことないように私には思えました。それぐらい、文太が持つ扁桃扁平上皮癌の攻撃は凄まじいのです。

扁平上皮癌は抗がん剤治療では完治しないことは重々承知しています。抗がん剤の反応があまりよくない(やってもムダかもしれない)ことも理解しています。それでも、「これ以上大きくならない、転移がない」という可能性が少しでもあるのであれば、「試してみる価値はある」と思っています。


今もまだ嚥下障害は残っていて、普通に下を向いてごはんを食べられなくなっているので、食事はずっと手であげています。痛みもあるようで、朝晩の鎮痛剤も欠かせなくなっています。でも、今は鎮痛剤を飲ませてなでなでしてあげればすぐ治まる程度ですんでいますし、それ以外は今のところガンになる前と同じぐらいの元気は取り戻せました。

文太の体を傷つけてまで癌をやっつけて治したいわけではありません。癌がこのまま文太の体に居座るつもりなら、それでもいい。無理な延命を望んでいるわけでもないのです。ただ、これ以上悪さをしないように、やつの動きを封じ込めたい。このままなんとかやつの暴走を防ぎたい。その一心なのです。

文太が二度とあんな苦しい思いをしないように、
文太のQOLを守るための「抗がん剤治療」なのです。

抗がん剤を「副作用をもたらす悪者」として敵対視するのではなく、「ともに癌と対峙する仲間」として効果を遺憾なく発揮してもらえるように、「補完治療」で体の内側から元気になれるように全力でサポートしていくつもりです。(前に「文太には闘わせないけど、私は最後まで闘う。」と言ったのは、そういう意味です。)

なんとかこのままの状態を保って穏やかに寿命を迎えることができるように、
癌と「闘う」のではなく、「平和に共存」を目指したいと思っています。




・・・そうは言っても癌細胞が「招かれざる客」であることには変わりないので、じわじわ癌細胞に嫌がらせをして居づらくさせてやる、という作戦を立てています。毎日、癌細胞に「ぶぶ漬けでもどうどす?」って言ってやるのだー!(笑)







そういうわけで、昨日の夜。

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これは逆副作用か!?と思うぐらいの食欲。



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これは逆副作用か!?と思うぐらいの元気さ。




そして、今日。

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朝から元気です~。



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はっ、お殿様!



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遊びの後は満足してねむねむ。




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うんこもしっかり固いのが出ました!



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昼間はゆっくり睡眠任務!



今日は二回目の抗がん剤投薬(一日おきの投薬なので)でしたが
今日も今のところ副作用なしです。
(食欲ありすぎ、元気ありすぎで逆副作用疑惑はあるけど。笑)



15歳の誕生日までいよいよあと1週間!







●番外編●

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今日もそらのま闊歩のけん坊。



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けん坊、うしろーーーっ!



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アカン。浮かれすぎて向こうの部屋のちびに全然気づいてない・・・。



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やっと気づいた。



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そして、大慌てで逃げていきました~。



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Comment

メイ ""
今日は 突然 お電話 すみませんでした( ^ω^ )
今日も 文太君に バッタリ会えないかな〜と思いながら
大津のドイツレストランにフレブルのメメを連れてランチ&お散歩をしました( ^ω^ )
お店の方に 文太君が来たら渡して下さい と プレゼントを置いてあります。
ついでの時に お立ち寄り下さい。
大した物ではないですが(^-^;
2019.04.26 18:36 | URL | #- [edit]
ペペマンマ "Sending positive vibes!"
文ちゃんの穏やかな日ができる限り長く続きますように。  
2019.04.30 21:40 | URL | #- [edit]

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