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文太部長一家のロハスな毎日

フレブル文太と6にゃんず(幸多、あゆみ、ちび、健、さゆり、漱石)の楽しい毎日

About us

*長男:フレンチブルドッグ 文太部長*
2020年4月29日 お空に転勤

*次男:茶トラ猫 幸多(こーた)*

*長女:白グレー猫 あゆみ*
2017年5月18日 お空に転勤

*三男:サバ白 ちび(Tibby)*

*四男:サバ白ブチ けん坊(健)*

*次女:ハチワレ おちゃゆ(さゆり)*

*五男:白黒ちょびヒゲ 漱石*

歯科手術当日のこと

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色々バタバタしていてまたまた更新が滞っていてすいません。
ようやく少しずつ日常を取り戻しつつある今日この頃。

おちゃゆはまだ本調子とは言えないけど、
時々歩き回る元気はあります。

忘れないうちに、当日のことを振り返ってみます。



9時過ぎにいつものようにキャリーケースにおやつを入れ、中に入り切ったことをペットカメラで確認したところでキャリーの扉につけていたヒモをひっぱって扉を閉め、無事確保!

・・・したのですが、その後なんとか外に出ようと猛烈にもがいて暴れまわるおちゃゆ。

4年前の不妊手術の時は、キャリーに入れたら少々暴れたぐらいですぐにおとなしくなったので、そうなると信じて疑わなかった私はこの時点で大誤算。

キャリーケースに掛けていたカバーをめくって中を確認したら、おちゃゆが暴れまわっているせいで仕掛けていたネットがそりゃもうぐちゃぐちゃに丸まっていて、恐怖からか失禁したみたいで中からおしっこのニオイと肛門腺のニオイ?とかすでにものすごい状態。


私にとって、『最悪の事態』であり絶対に避けなければならないことは、病院でキャリーケースを開けたときにおちゃゆが飛び出して逃げてしまうこと。万が一病院の外に出てしまえば、おそらくもう一生捕まえることは不可能になり、知らない土地で命を落とすことになるからです。

そんな最悪のシナリオを避けるために、家にいる間になんとかネットの中に入れてしまいたいと思って、ネットをどうにかしようとひっぱっているうちに何がどうなったのか扉が開いておちゃゆがキャリーから飛び出そうとしました。とっさに捕まえて押さえつけたのですが、そんな私を火事場のバカ力で振り払い、部屋の隅に逃げてしまいました。


もうこの時点で絶望的状況。


とりあえず、外れてしまったキャリケースの扉を直しておしっこのついたブランケットを新しいものに変えて再度キャリーケースにすぐ入れるように整え、おとうはんとふたりで何とかしようと声をかけながら部屋の隅から移動させました。あちこち逃げ回るうちに偶然プリンターの上のボックスベッドの中に逃げ込み、これは千載一遇のチャンス!!

おとうはんが前の穴を段ボールで塞ぎ、横の穴から逃げようとするところをネットの口を開いてネットに入り込んだところで無事確保!

ネットにくるまっている方が落ち着くのか、ネットに入った状態でキャリーケースに入れるとさっきまでの暴れっぷりが嘘のように微動だにせずじっとしていたので、そのまま岐阜に向かいました。


ちなみに、使ったのはこの日のために用意していた
猫壱さんのおちつくネット


新品のニオイがしていたので一度洗ってニオイを落とし、
遊びに使ってあの子たちのニオイをつけ、
ダメ押しで猫が落ち着くフェロモンのフェリウェイをスプレーしておいたものです。



とんだひと悶着で、後々あれが余計おちゃゆの恐怖心を煽ったとおとうはんに言われたしその通りなんですが、それでもあのままネットに入れずにいたらあのパニック状態が病院で起こったかもしれないし、家の中でネットに入れられてよかったと心からホッとしました。


どうにかこうにか車に乗り込み、約1時間半の道のり。

この間、一応ストレス軽減のために「猫のための音楽」を流しっぱなしにし(これだけ恐怖にまみれていると効果があるのか定かではないけど、ほんの少しでも希望があるならなんでも試したい!)、文太やほかのにゃんずと違って今の私の存在はおちゃゆにとっては恐怖でしかないので、カバーをかけたままあまり構わないようにしていました。

とはいえ、あまりにも静かなので「生きてるよね?」と気になり、キャリーを覗いてみると

22030401.jpg
うん、知ってる。(T_T)

・・・という顔をされていましたが、道中鳴くこともなければ動く気配すらなく、本当にじっとしたまま無事病院に到着しました。


先生には前もって症状をお伝えしていて治療はすべてお任せしたのですが、元々触れない上に今日の通院で今後しばらく触ることはおろか多分近づくことさえできず薬をあげるなど術後のケアは一切できないので、それを踏まえての処置をとくどいぐらいお願いし、術後はまたネットに入れていただくようにお伝えしました。(ネットの方が落ち着くので。)

「よほど想定外のことが起きれば連絡しますが、そうでなければ終わったら連絡します。」とのことでおちゃゆを預けて病院を後にしました。



観光するとかそういうことを全く考えていなかったのですが、万が一何かあったとしても文太と違って私がいても何の役にもたたないし、じっと車の中で心配しながら待っていてもしょうがないので、気分転換に近くの岐阜城に行くことにしました。


22030402.jpg
ロープウェイで上まで。



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下りたところに「リス村」があって、入る気満々だったのですが
受付の方に「今リスがなぜか警戒していてほとんど出てこない状態」と言われたので
残念ながらやめました。



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少し歩いて天守閣へ。



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こじんまりしているけど、眺望抜群。



22030408.jpg
上からの眺め。ええとこに城建てたな~、って感じ(笑)



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資料館に寄って、帰りは登山道を歩いてみました。



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なかなかのトレッキングコース (^^;)



22030412.jpg
おかげで、おちゃゆのことを心配しすぎずにすみました。



22030413.jpg
手術中と思われる時間帯に連絡がない(=特に想定外のことは起こっていない)
ことにホッとしつつ。



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公園も私好みのものすごくいいところでした~。



22030415.jpg
街並みも素敵☆


ご飯を食べて、コーヒーブレイクした後、4時ごろにいったん病院に戻ったら
すでに手術は終わっていて、おちゃゆもだんだん麻酔から覚醒しつつあるという状態。

病院のケージでネットに入れてもらっていたので、様子を確認しつつ、
まだ麻酔が効いているであろう今のうちや!!
と、ネットの上から頭をなでなで。


初めておちゃゆにまともに触れた~!!!
 ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


と喜んでいたら、
「う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛~~~」
っという重低音のうなり声が。

舌もだら~んと垂れ下がったままでまだ麻酔が効いていて意識がないと思っていたので
「え?これ、いびきですか?」
ってそばにいた看護師さんに聞いたら
「いや、唸ってると思います。 」 
って (^^;)

触ってるのバレてた!!
そして、めっちゃ怒られてた!! Σ(´Д`lll)エエ!!



ちゃんと覚醒するまであと数時間待ち、先生からおちゃゆがどういう状態だったのかと、手術の内容等々の説明を受け(この話も詳しくはまた後日します)、すっかり覚醒した6時半過ぎに帰宅の途につき、8時過ぎに家に帰りつきました。



朝から色々あったけど、なんとか家に無事帰って来れてホッと一息。



家に帰るとおちゃゆは一目散にケージに逃げ込み(想定内)、
様子を見に来た私の気配を感じただけで、猛烈に怯えて猛ダッシュで逃げるという状態。
(想定内中の想定内。)


まぁ、それはいいのですが
(いや、決してよくはないけど、また一からやり直せばいいだけなので)
全くの想定外&超絶に困ることが起こりまして。


ちょっと長くなるので、続きはまた後日。


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